昨日(12/10)は4週経過後の診察日でした。 タグリッソ530錠。
10:30 採血、レントゲン 11:30 診察 の予約。
5日のMRI及び7日のCT検査の結果発表 も有り少しドキドキです。
看護士の問診では薬(医療麻薬)の副作用等を申告、11:15から診察待ち。
11:45 診察室へ。
先ずMRIの検査結果は
「ガンマーナイフ治療箇所は変化なしで異常認められず、他に新たな転移もなし」
次にCTの検査結果は
「縦隔リンパ節の状態は2ケ所共に変化なし、新たな転移箇所の発現なし」
最後に採血とレントゲンの結果は
「レントゲンは異常認められない」
「採血では腫瘍マーカーが前回から上昇(365.2H →382.4H)」
以上の結果、主治医の所見は
「腫瘍マーカーの上昇は股関節骨転移の憎悪によるものと判断せざるを得ない。
タグリッソは股関節骨転移箇所以外は効いていると判断できるので残念ですが
一旦タグリッソを終了し点滴による抗がん剤治療を始めたい」
でした。
今後の予定は、来週18日に入院する事が決まりました。
使用する抗がん剤は「カルボプラチン + アリムタ( +アバスチン)」の予定です。
早速、副作用対策と言うことで、調剤用パンビタン末粉薬の処方とフレスミンs注射を
受けました。
不安な気持ちで一杯ですが、新たな治療に向けて頑張りたいと思います。