7/16に受けた「きものの学校」レポです。
あっという間に2週間経ってしまいました
明日で残り2回です…!
【きものを知る】10日目、
尺貫法と絹について学びました。
尺貫法って、
一寸とか一尺とかのあれですね。
そうそう。
一寸法師の一寸ね( ̄▽ ̄)
尺貫法って江戸時代にはいろーんな種類があって、
今では2種類に絞られているそうです。
え、「一尺」に2種類あんの?( ̄▽ ̄;)
って感じですね!
和裁で使う「鯨尺くじらじゃく」
大工で使う「曲尺かなじゃく」
がその2種類だそうですよ。
和裁の鯨尺は一寸=約3.8cm
(曲尺は約3cm)
一尺は一寸の10倍で38cm
一分は一寸の1/10で0.38cm
私は身長165cmなので、
尺貫法で言うと4尺3寸くらい。
着丈(着物の丈の長さ)は身長くらいあると着易いので、
4尺2寸(160cm)以上ある着丈の着物がいいという訳ですね。ふむふむ
着物を買うときって大体センチ表記もされてるけど、
リサイクル着物屋さんだと尺表記されてること、
時々あります。
いきなり、
「この着物は○尺○寸」
と言われてもイメージつかないし
私は暗算苦手だから、
途中で頭がこんがらがっちゃう
なので、その度にスマホで検索して調べてました( ̄▽ ̄)
でも、こうして具体例を変換して覚えておくと
比較の基準ができて、
分かりやすくていいね♬
尺貫法はお仕立ての時にも必要な知識なので
慣れていきたいなーとおもいます。
2時間目、「着るを徹底解剖」の実技では
帯をまっすぐ締めるために
自分の体のクセを知ろう!ということで
隣の人とお互いチェックしながら
名古屋帯を締めました。
実は、どっちかの手が下がり過ぎてたり…
うーん
これも、練習してクセを知っていくのが大事だなーと思いました。
この日のランチは
粒マスタードが瓶で出てきた
京洋食 まつもと
http://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26026885/
知る人ぞ知る有名な方のお店だそうです〜
とってもオシャレで美味しかった
http://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26026885/