神さまのシナリオ

         今までこのブログを読んでくださった全ての方に感謝です  

                 ありがとうございましたaya

 

            インナーチャイルド・過去世など、あらゆるテーマについて、

      おだやかで、愛に満ちた解放・変容のプロセスをサポートしています


                マイヤ オリジナル、

         ソフィア・ラディエンス ヒーラー養成講座

                 




                 興味ある方はこちらへ!

                             下矢印                  

            虹   ~トナリテ・セラピールーム~  HP  虹


        

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

石鎚山での初雪~ふたご座の満月~

ずっと以前から呼ばれていた場所


石鎚山



先日、偶然なんですがふたご座の満月の日、愛媛出身の友人と

一緒に石鎚山にある、成就社という神社へ行ってきました。


山に登る直前に調べたんですが、成就社とは、

「成せばなる!」という逸話を持つ神社だそうです。

私も新たなチャレンジをしますので、心願成就を祈願してまいりました。

ちょっとうれしいタイミングでした。


前日は初雪でふぶいていましたので、天気が心配でしたが

当日はとっても良い天気。


友人は晴れ女ということなので、彼女のお蔭だと思います。^^




ロープウエイからの景色



美しい~^^



雪山!!足が冷たくてしびれてくる感じ。。



やっとたどり着いた成就社。

初雪で、ラッキーだね。とロープウエイの係りの人に言われました。

そうなのか・・でも人がいないなあ。




ここから先が登山道という神門。

門の先は空気感が全く違う。

神の山だけあって、神聖そのもの。



神門をくぐって帰る途中、太陽がぱ~~~っと現れ、

写真ではよく見えないと思いますが、神門の上空の太陽の周りに彩雲が顕れ、

ものすごくきれいでした。


彩雲は今、私にとって虹よりも大好物になっていて、OKサインと勝手に了解しています。


「やった!ミッション終了!」

と言って誰もいないことをいいことに、はしゃぎながら雪道を歩きました。


ちなみに友人は、私のはしゃぎっぷりに少々あきれていたと思います。



真っ白な雪を踏みしめて歩いていると、

何だか、

「この雪のような純粋で真っ白い気持ちで生きることが大切だよ」

と、言われている気がするね。

などと友人と話しながら山を下りました。


ふたご座の満月は


「しがみついていた関係や行動との別れ、完了の満月」

を意味するのだそうです。


真っ白な気持ちでの再スタートですね!


少しばかりさみしさを感じるかもしれません。

でも、そのタイミングを迎えている方は、

新たなステージにゆくチャンスの時のようですよ。




突然ですが、今回のブログで、アメブロさんを卒業いたします。

今まで私のつたないブログを読んでくださった方々には深く感謝の気持ちを捧げたいです。


本当にありがとうございました。


つぶやきのようなブログは、私自身のHP http://soara-m.com にて続けていこうと

思っています。


よろしかったら遊びに来てくださいね。



本当にありがとうございました。m(_ _ )m


人が癒しを必要とするとき

2010年にアメブロに書いた記事です。


今記事の整理をしていて、再度掲載する必要を感じました。


以下——————————————————-


インナーチャイルドのエネルギー



何だか、いつもこうした問題を私は抱え込んでしまう。


自分のこと、なかなか好きになれない。


人間関係に少し疲れている。。。。


などなど、


人が抱える心の問題は数えきれませんね。


そうした、誰もがもつ不安や悩みが

どこか自分の奥深いところから

ネガティブなエネルギーが発せられて、

自分の周りに同じような問題を引き寄せているとしたら?




今、ちまたで,よく言われている

「引き寄せの法則」ってありますよね。


できれば、嫌なものではなく、良いものを

引き寄せたいのに

ついつい、ネガティブな自分が時折顔を出してしまう。



人間なので

いつも前向き。

いつも元気。

でいられるのって難しいですよね。


普段は元気でいられるけれど、

こういうことがあると、いつも落ち込んでしまう。。。。



そんな時は、その落ち込みの問題に注目して

原因がどこから来ているのか深く観てゆくチャンスであると言えます



何歳のどんな時の自分が

今どこにいて、

どんな思いを抱えているのだろう。


まだ傷ついた時のまま

ちぎれたハートのかけらを抱えてうずくまってるかもしれない。



大人の自分に

小さなままフリーズしてしまった時の自分の存在に気付いて欲しいから、
同じような現象をネガティブなエネルギーで引き寄せる。



「ほら、ここ。私はまだここにいる。気付いて。」

声なき声で叫んでいる。


その子に気付いてあげて

その子が当時誰にも打ち明けることが出来なかった

その子の話を心ゆくまで聞いてあげて

癒してあげられるのは

まぎれもない、

今の大人である自分自身。



今まで気付かずに、その場所にほっておくしかなかった、

自分が落とした、傷ついたハートのかけらを抱くその小さな子。


自分で癒して、

ひとつになる。


そのヒーリングのプロセスはとっても感動的なものです。



自分でも気付かない、

忘れていたような・・・


いえ、きっと、忘れないと生きてゆくのがつらいので

蓋をしてきた。



そうした問題を、エネルギーブロックを見つけ出し、


勇気を出して

蓋を開けて

癒してゆく。

それがインナーチャイルドヒーリングです。




今、虐待で尊い命を奪われている子どもがたくさんいます。


そうした、虐待を加えている親自身も

自分が深刻なインナーチャイルドを抱えていると言われています。



なくしたい、インナーチャイルドの連鎖。

インド~魂の曼荼羅~



6年間の苦行を終えたばかりのあばら骨がうきあがっているブッダ。

こうした仏像は日本では見たことがなかった。


どうやら

「インドは過去の清算。リセット。再生のタイミングでゆくところ」

らしい。


そういえばガイドさんも私と友人二人にとって、とっても深いかかわりのある方だったから、

一緒に行動していて、過去世がフラッシュバックしてくるようなタイミングが何回もあってとても不思議な旅だった。


インドに行く前からいろいろと心配してくれたり、励ましたりしてくれる人がいて、

私ってそんなに大変なところに行くんだ。

そんな風に気持ちを引き締めたりしたんだけど、

私の心の内は「とうとう行かなければならないのか・・」という覚悟だけだった気がする。


旅が終わってみると、お腹も壊さず、ホテルも安全で、むしろ、ホテルのポーターさんは楽しい人が多かった。


11月11日はラクシュミーのお祝いがあって、人出が多く、とっても危険なインドの道路事情だったけれど、運転がものすごく上手いダライバーさんと、すごく頼りになるガイドさんのお蔭で、解放のための咳が続いた以外はトラブルゼロの旅だった。

感謝です。


インドの現状を目を背けることなく直視してゆくことで、清浄で波動の高い場所だけでなく、ゴミで汚れた場所や、物乞いをする人達、牛や犬など動物の中にも神の存在を感じる事ができた。



「地獄を見たければインドに行きなさい」

若いころ聞いた言葉がふと浮かんだ。


そして「自ら大変な境遇を選んだ方々に敬意を示しなさい」

そんな言葉がハートに降りてきた。


私達は本当に自分の人生を選んで生きている。

確信を得た気がした。

自分のやれることに専心し、やりきるしかないのだ。


ブッダとも、タージマハール建設とも関わりが深かった私の過去世。

ブッダの足跡を訪ねる道すがら、何故か涙が流れた。

IMG_4891IMG_4748

上の写真は、ブッダが24年間瞑想のために使った場所。

ここでは、精妙で深く深くグランディングしてゆくブッダのエネルギーに満たされた。



そして最終日、予定になかったタージマハールを見に行くことを提案してくれたガイドさんのおかげで行くことになり、タージマハール建設にかかわった過去世の興味深い統合が起きた。


タージマハールを見学に行くことを決めた瞬間に、右腕が切り落とされるようなひどい痛みが一瞬あって、その痛みはヒーリングしてもまた戻り、結構つらかった。


見学の時、ガイドさんの説明で、タージマハールの建設にかかわった外国人の設計者は、二度と同じものを作る事が出来ないように、右腕を切り落とされたと聞いた時の驚き・・・

おお~。なるほど。。


エジプトの時もコムオンボ神殿での不思議な過去世の統合があったけれど、

インドの場合、わかりやすい痛みで、タージマハールを見終わる頃、すっかり右腕の痛みは消失していた。


美しいタージマハール。24年間かけて作られたこの美しい建物。

当時の庶民を苦しめたかもしれないけれど、こんなにも美しい世界遺産となった。

IMG_4926 IMG_4915 IMG_4973

これはガンジーのお墓。

広々とした空間には気持ちの良いエネルギーが流れていた。ガンジーがいかに偉大で、インドの人に愛されていたか・・よくわかった気がした。


この10日間のインドの旅は、ブログでも言葉でも語りつくすことが出来ない。


内面的にも体力的にも、もっと強くなる必要も感じたし、

「全てが自分の中にある。そして私達は一つ。繋がっている」

そういった感覚も今までの理解とは比べものにならない深さを与えられたインド。


いにしえの人達が天竺と仰いだ場所だった。


インド~子どもたち~

前正覚山とは、ブッダが6年間苦行の為にこもった山で、

ふとイエスが40日間断食をした誘惑の山と比較してみると、

誘惑の山はものすごく険しい場所にあったけれど、

ブッダのこもられた山はやさしい道のりで低い山だった。


IMG_4819

その山に向かう途中に難民の子供たちが沢山いるということで、


「喜捨をしますか?」

とガイドさんに尋ねられ、


「それを観光客がしてよいのであれば、喜んで!」

ということで前もってお菓子を買って準備をした。

喜捨ということは初めての経験だった。


山を登っていく道すがら、子供や、年老いた老人などがずら~っと並んで座っている。

一人一人にお菓子を配らせていただいた。



子供たちはみんなかわいい。

お菓子を私の手から子供たちに渡すのだけれど、あったくて、優しい喜びのエネルギーがほわ~っと返ってくる。


それを歩きながら繰り返していると、お菓子を喜捨しているのは私だけれど、満ち足りた幸せの大きなエネルギーをいただいているのは、私の方だったということに気付いた。



それは、私の差し出したお菓子などと比べようもないほど尊く、大きなあったかいものだった。


喜びを持って与えるとは、それ以上のものを受け取ることになるのだろうか。


貴重な体験をさせて頂いた前正覚山、11月11日。



帰り道、ずっど私のそばを歩いて話しかけようとしてくれた男の子二人。

やんちゃそうに写っているけど、可愛くて優しい子たちだった。

IMG_4820

心の豊かさとは、どんな環境にいたとしても親に愛されることから生まれる。

そんなことを感じた。


そういえば、以前こんな文章を読んだことがあった。


「愛のない立派な城で育った人と愛ある貧しい家で育った人、どちらが幸せで生きてゆく力があるか、それは後者である」



インドにはもっともっと大変な子供たちがいることも実感した。

でも日本の方が幸せとは言い切れない。むしろ逆かもしれない。


マザーテレサも、日本の方が深刻であると言っておられた。

愛の反対は無関心であると。



感謝

インド~聖なる牛~

今回の旅は友人と二人、ブッダの足跡をたどる旅。


デリーに向かう飛行機から、またもやブロッケン現象!!

左の写真の左上にかすかに見える山は富士山です。

IMG_4700IMG_4705

まずインドに着いて一番印象に残ったのは、牛。

野良牛の存在。

道路の真ん中、車の間を悠然と歩く牛。

野良牛は、道端にいっぱい。


聖なるガンジス川に向かう途中の町、バラナスでは人間の残飯を野良牛と野良犬が食べてくれる。

そういった風景がそこかしこにあって、日本の感覚とかけ離れていて、目を背けたくなるような感じに襲われた。


でも、そんな私に導き手の声がささやく。

「目を背けないで、ちゃんと見なさい」と。



車の車窓から、頑張って直視した。

「そうか、これを見に来たのだ」そんな気がした。

12億以上の人が暮らすインド。その現実。


その夜、ガンジス川のお祈りに参加するため 徒歩&自転車に載せてもらい

バラナスの町を通り抜けた。



ガイドさんの後をしっかりついていかないと、はぐれたり、無秩序に行きかう車や牛や自転車のため、道を横断できないというスリルを味わう。

何だかすごい。

インドの人達の俊敏性と自他への絶対的信頼があの交通状態を作っているのだという気がした。


すさまじい交通状態なのに、ほとんど事故は起きないとガイドさんは言う。

IMG_4763IMG_4765

ガンジス川沿いのガトーにて行われるヒンズー教のお祈り。

明日11月11日は、日本でいうところのお正月のようなめでたい日らしい。

ラクシュミーを祝う日とかで、凄い人出だった。



そうして、インドの雑踏にも慣れてきたころ、ふと野良犬の表情が気になった。

ほとんどの野良犬が人を恐れていないというより、気にもしておらず、自分を持っていて哲学的な目をして道を歩いている。


「自分の人生は全て自分で決める覚悟」


そんな感じなのだ。

そんな野良犬に感動していた私だったけれど、今度は牛の表情に注目してみた。

白い牛の目が気になる。

何処かで見た目だ。


・・・そうだ!仏像の目だ!

その時、導き手の声がした。


「そこかしこにブッダはおられる」と。


バラナスの混沌とした風景に白い牛が守り神のように存在している気がしてならなかった。

なんとも言えない感動が押し寄せた。


以前

「ブッダもイエスも波動の悪い場所には行かない。などということは仰らない」

という一文を読んだことはあったけれど、こういうことだったのかと。


そんな気付きを感じた時、「そこは、もう見つくした」と、また導き手の声がした。



野良牛とは、牛は神経質な動物なので、ちょっとしたことでお乳が出なくなるらしい。

そうすると、牛肉を食べる習慣のないインドでは飼い主はエサを与えなくなり、野良牛になってゆくのだとガイドさんが話してくれた。


人間の残飯を野良牛が食べ、その糞は日に干して燃料にする。

究極のリサイクルだった。



ガンジス川の朝のお祈りは、小船に揺られながら眺めることが出来、朝日が素晴らしかった。

IMG_4808IMG_4801IMG_4811IMG_4789

お決まりの沐浴。信心深い方は潜って泳いでいた。


時間を追うごとに、自分を覆っている色んなものがはがれて落ちてゆく感覚があった。




感謝





1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>