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綺麗な月と星を見ながら音楽を聴いてゆっくりリラックスできる時間。
みんなが寝ている時間であり、
唯一1人きりになることができる時間。
1日を振り返り、絡まった気持ちを整理する時間。
これからどう生きていこうかなと、自分の未来を考える時間。
けど、やっぱり考えるのをやめて音楽を聴くのに没頭しながらぼーっとする時間。
夜遅くまで起きているのは、その一人きりになれる大切な時間が自分には必要だから。
そして、その時間が24時間しかない1日の中で一番好きだから。
あなたは、「自分のために」大切にしたい時間がありますか?
もしも、今。
不治の病にかかり余命3ヶ月と宣告された場合、
あなたなら何をしてその期間を過ごしますか?
延命治療を受けてなるべく長く生きられるよう努力するとか、
残り3ヶ月しかないならと自分の好きなこと・してみたかったことをあとを気にせず楽しむとか、
今ある関係を大事にしたいから残された時間で関わってくれた人たちに感謝を伝えるとか、
全てに絶望して先に命を絶ってしまうとか...
最後の一つを抜かせば誰にでもあり得るような過ごし方だと思います。
話は変わりますが、
人生の中で最後まで大きく心に残り続けるものの一つとして「初恋」というものがあります。
キャンディのように甘かったり。
コーヒーのようにほろ苦かったり。
初雪のように切なかったり。人によって様々だと思います。
ですが、今の好き嫌いに関わらず必ずその経験は心の奥底に眠っているものです。
では、ここでもう一つ質問。
もしも、成人後会うことはないだろうと思っていた「初恋の人」に偶然再会した時、
あなたはどうしますか?
※あなたは余命3ヶ月。
※過去に二人は恋愛関係だった。
※男女ともに恋人はいないものとします。
この質問は結構悩むものだと思うんです。
相手に恋人がいないと知っていても自分は余命3ヶ月。
人生の中ではほんと一瞬のような出来事であり今後その女性の心に残るかも分からない。
そして、今は支障なく生活できているけど今後どうなるか予測がつかない。
何か起きて自分だけじゃなくその女性まで傷つけてしまうかもしれない。
そう考えたら、
たとえ相手が「初恋の人」でも何もしないのが一番無難と考えるのが普通だと思います。
でも、ある男は違いました。
久しぶりにあったその女性に「3ヶ月だけ、本気で恋をしよう。」と自分の病状を隠して伝えるんです。しかし、彼女は昔とは変わり、男性の求める彼女はもういなくなってしまっていました。
それでも、自分に正直に生きたいその男はきっかけを見つけては彼女に猛アプローチ。でも、彼女は振り向いてくれません。
ところが、ある日あることをきっかけに彼女は男性が余命3ヶ月であることを知ってしまいます。
ここから話が急展開していく...
のですが!
そういえばこの話はフィクションだって言うの忘れてました笑
と言うことで今回は、韓国ドラマの「むやみに切なく」をもとにブログを書いて見ました。
「むやみに切なく」を簡単に紹介すると、
余命3ヶ月の宣告を受けた男性とその初恋相手である女性が主人公の切ないラブストーリーです。
この二人以外にも、彼女のことが好きな別な男性が出てきたり、逆に男性のことが好きな別の女性が出てきたり、と中盤のドロドロ具合は半端ない。。。
それ以外にも、主人公たちを襲う様々な災難・過去に彼女に身に起こった事件の真相などラブストーリーとは思えないくらい内容が濃い作品になっています。
ここからは少しネタバレになりますが...
この作品で個人的に一番印象に残っているのは、
主人公の男性が余命3ヶ月の宣告を受けた後、
延命治療をせず、また余命を誰にも一切告げていないところです。
この男性が少し目立つ職業をしていると言うのもありますが、ただ一人の家族である母親にも告げてないんです。(訳あって相手にされないのが原因かもしれませんが...)
また、「初恋の人」である彼女に最初にアプローチするときも「3ヶ月間、本気で恋をしよう」と言うだけで、「自分は3ヶ月しか生きられない」とは一言も言わないんです。
男性は、「変に情けや同情をかけられたくない」と言っていたりしていますが、
自分は「ただ、その人のことが好きだから。残りの時間をその人に捧げたい」と解釈してこの場面を見ていました。 (その後に深い事情を知って涙しましたが...)
いろいろと長くなりましたが、
とりあえず、この作品を一回見てみてください。
自分が主人公の男性と主な時立場になったときを想像することができると思います。
そして、自分は余命が3ヶ月しかなかったら何がしたいんだろう。何ができるんだろう。
そう考えて見てください。ですが、けっして若い時から終活するわけではありません。
今自分に残されている時間が分からないからこそ、
今の環境や自分の状態を見直すきっかけにするんです。
たまに、「後悔ない人生にしたい」と言う言葉を聞きますが、
後悔ない生き方などどんなにうまく生活できていても絶対できないと自分は思っています。
けど、後悔の数を減らすことはできます。
その方法は、早い段階から自分にとって何が後悔にあたることなのか、
そして減らすためには何が必要なのか、を知ることです。
けれど、それを知るためには一回死ぬ間際の自分を想像しなければわかりません。
「むやみに切なく」はそういう時を想像するきっかけになるドラマだと思ってます。
それが主の目的ではないと思いますが、
個人的にはそういう捉え方をしてもいいんじゃないかなって思えました。
ほんと長くなっちゃったので最後に一言書いて終わりにしたいと思います。
みなさんよかったら「むやみに切なく」見てくださいね!
では、また次回。。。
「こんなにうまくできてる人生ありえないよなぁ...笑」

