造影剤を使ったMRIを受けたので記録に残します。
午後から病院へ。初診の時は朝イチで激混みだった病院も午後はこんなに静かなんだなーと思いました。前回は停められなかった病院前の駐車場もガラガラ。
まずは造影剤を入れる用の針を刺してもらいます。本当は手の甲がベストだけど…と言われながら手首辺りに。
で、そこからずいぶん待ちました。しかもスマホもロッカーに預けた状態での「待て」だったのでめーーーっちゃ暇。暇すぎて張り出してある造影剤の副作用を何度も読んだりしてやり過ごしました。
ようやく呼ばれて、いざMRI!
機械でっか!そして部屋さっむっ!思わず看護師さんに「冷え冷えですね」と話しかけると「機械が熱を持つとダメなので、寒いんですよねー💦」と。そうか。何にでも理由があるな、と納得。
色んなブログで予習通り、うつ伏せ。穴からおっぱい引っ張り出される。音すごい。これは思ってたよりも爆音。
れーーーーれれれれれ、ブーブーブーブー、ポクポクポクポクポク。。。
ブーーーーッ!!!
バリエーションが豊富すぎて笑いそう。でも「深呼吸も咳も我慢」て言われてるくらいだから笑うなんてもっての他。40分くらい爆音と寒さに耐える。うつ伏せなのでおでこが痛い。
終わった時、技師さんに「暑くなかったですか?」て話しかけられてびっくり。電子レンジの仕組み?で画像を撮るので「暑い」ていう人が多いらしい。へーーー。電子レンジーーー。勉強になる!ついでに気になる爆音について「あれって必要なんですか?」と聞いてみる。「画像を撮るための余計なエネルギーを音で逃してる、ていうか。色んな画像を取っているから音も色々あるんです」だそうな。これまた勉強になる。
とても優しい技師さんでした。
こうして、体を切る前にがんがどれくらい広がっているか見えるなんてすごい。どなたが考えてくださった知らないけど、ありがとう、て思います。
医療ってすごい。