~中河内新築ものがたり Vol24~  軟弱地盤とのたたかい | ブライト@兼業大家  コツコツ不動産投資日記 

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おはようございます!

ブライトです。

 

少しご無沙汰しております。

 

さて、中河内お新築プロジェクトは、ようやっと、ようやっと

建築確認が降り、重機が入って現在地盤改良中~。

↓↓↓

 

 

いや~、建築確認が降りるまで大変でした。

今回はその経緯をまとめたいと思います。

 

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さて、土地の決済も済み、建築プランもほぼできました。

(前回参照)

 

ここから建築確認申請に進むべく、まず地盤調査を行います。

 

地盤調査には

 ・表面波探査法

 ・スクリューウェイト貫通試験(旧スウェーデン式)

 

があるらしぃですが、

スウェーデンの方が少し厳いめに出るらしいです。

 

今回、表面波探査法は、道が狭く重機が入らないため実施できず、スウェーデンで行いました。

 

周辺アパートも軟弱地盤だったというので、ドキドキして待ちます。結果。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。軟弱地盤確定です。

 

 

スルスルスルスルストンってやつですね。

 

当初の地盤改良費は、超ざっくり概算で見積もって頂いていたのですが、軟弱地盤、かつ、狭小地ということで。。。

 

 この時点でできる方法で地盤改良費用を見積もって頂くと。。

 

1xx万の見積アップです。

 

後から考えると、ここであきらめてさっさと申請に入っていたたら良かったのです。

 

RCなどから比べるとしれている金額だと思います。

 

しかし今回、他に方法は無いかケチって色々と模索したため、余計に時間が掛かってしまいました。。

(お金より時間。反省です)

 

しかも軽自動車しか入れないため、できる方法が限られます。

 

 

詳細検討の結果

 

シート工法  ⇒  液状化に耐えられない。ダメ

ピュアパイル ⇒  重機入らずダメ

柱状改良   ⇒  重機入らずダメ

鋼管杭    ⇒  小型の重機で施工可能。

          しかし普通の鋼管ではダメ

 

ということで、結果、鋼管杭のしかも複数の鋼管を組み合わせて用いる方法(詳しくはわかりません。。)で実施することとなりました。

 

とても時間が掛かった割に、アップ金額はあまり変わらず。。

さっさと申請に入っておけば良かった~。

(今後に活かしたいと思います)

 

ということで、地盤改良方法も決まり、建築確認申請を行いますが、ここでも構造計算の結果などで、役所と何往復かあったそうです。

 

そして、10月上旬、やっと建築確認が降りました~。

 

長かった~~。

 

ここから工務店様全面協力のもと、なんとか3月の繁忙期に間に合うようにがんばりたいと思います~~。

 

めざせ!繁忙期!

 

本日は以上です。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

ブライト