イベント開催が決まってから、気持ちばかりが先行してしまったんでしょう。
主役を立派に務め上げたちっすーを立たせるような演出、場面が用意されているに違いない!と期待と妄想ばかり大きくなり、そのシーンを想像してはイベントへの想いが強くなり過ぎてしまいました…
確かに、イベント自体は楽しかった。
ちっすーのドヤ顔、庶民話、賢い、可愛い場面もあって、ちっすーの魅力が仲の良いあおちゃん、はやみんから引き出せてもらえていた気がします。
ただ、相変わらず司会は素人仕事、グッズ販売、配布は過去の使い回し。
これがソウルイーターノット!のコンテンツとしての評価の現れなのだと、浮いた気持ちに冷や水をかけられた気分。
円盤の売り上げが不調だったとも聞きますし、悲しいけどこれが現実なんだなぁとイベント終わりにしみじみしてしまいました。
ただ、ちっすー個人にはターニングポイントとなる作品だったには違いありません。
アニメで初めて主役を務めるプレッシャー。
同年代のあおちゃん、はやみんから受けたであろう刺激。
脇をかためた経験豊富な声優さんたちとのお仕事。
真面目な彼女はきっと多くを得たに違いありません。
幸いにも主役では無いにしてもSHIROBAKO、甘ブリと人気作品とのご縁がある今、ノット!を見逃したオタクたちを残念がらせる活躍を期待したいです。
なんか後ろ向きに終わるのもアレなので、最後は前向きに。
わいは…
ちっすーが初めて主役を務めたイベントに参加出来て…
幸せじゃーーーーーーー!
ちっすー、約一年間、作品を通してワクワクさせてくれてありがとー