CD 高垣彩陽 8thシングル 愛の陽 感想 | アラサー、サッカー、オタク。

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これぞ!高垣彩陽!ってシングルでした。
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ノンタイアップで、彼女らしく自由に…っていう作製背景もあって、あやひーの表現力が十二分に感じられる一枚。

表題曲の「愛の陽」はプログレ要素があって、勇ましさ、力強さあり、伸びやかさありで、本当に彼女らしい一曲だと思います。
表情を変えていくヴォーカルを聴いていると、6分間ある曲があっという間に過ぎていきます。
既にライブで披露しているとの事ですが、早く自分も生であやひーの発する力を感じられそうなこの曲を聴きたいです。

カップリング、というにはもったいない「3 leaf clover」。
こちらはあやひーの声の温かさ、優しさを感じられます。
不思議なもので、まめぐのヴォーカルからは同じ優しさを感じてもどこか感傷に浸れることができるのですが、あやひーからは前に進めるような元気をもらえています。
「愛の陽」が表情を変えながら音楽を楽しめる曲なら、「3 leaf clover」はひとつのテーマを味わえる曲になっているのではないでしょうか。

最後に今回のカヴァーは「Over the Rainbow」。
収録曲の中で一番、彼女のヴォーカルの柔らかさを感じられます。
きっと英語を音として捉えているから、これだけ美しい曲として表情できるんだろうなぁと思うと、言葉を覚えるには耳が大切なんじゃないかって、どこかで聞いた話を思い出しました。

気になって、他の方が歌う「Over the Rainbow」も聴いてみました。

(おそらく)原曲
→いかにも劇中歌、という雰囲気があって、あやひーのアレンジが彼女に合わせたものだっていうのを確認。
籠Pさんはさすがですねぇ(´ω`*)

スーザン ボイルさんver
→彼女の世界観なのか、原型が雰囲気レベルでしか感じられませんw ただ、彼女の豊かな声の魅力たっぷりです。

ジミ ヘンドリックス ver
→サッカーのアンセムじゃないかってかっこよさ!天才は曲を自分のものにできるんですね…

エリック クラプトン ver
→あやひーとは違った雰囲気だけど、こちらも素敵!原曲のイメージは残しつつ、こちらもさすがクラプトン、雰囲気でてるーってなりました(´ω`*)

高垣彩陽って歌がうまいの知ってるけど、具体的にどんな感じなの?
など、あやひーに興味ある方はこのCDが入り口として良いと思います。

さて、僕はそろそろくるであろうあやひー単独ツアーに備えるとします(^o^)/

(´-`).。oO(ちなみにCDのジャケットが美し過ぎてもう。
こういう年のとりかたしたいっすね…