疲れて荒んだ心を癒して、優しく包んで、元気をくれる…そんなキャラクター、物語、そして歌に満ちています。
ただ、毎回イベントでは笑いが起こるのが毎回のことで、今回も楽しくはありました。
ただ、中島愛さん、茅野愛衣さん、こっそり千菅春香さんをたまゆらの楽しみにしている人間からすると、今回のイベント、そして完結の話はもやもやする気持ちが多少はっきりした程度でした。
まず茅野愛衣さんはキャラクターが高校を卒業しても、佐藤順一監督に愛されてるから、まぁ減りはしても出番があるでしょうw
キャラクターの真っ直ぐさをネタにするのは、イベントだけ…だよね?
そして千菅春香さんは今回のイベントでは出番が無かったものの、来年の春から公開される映画のどこかで声優として、何より歌手としての参加が期待出来そう…と勝手に妄想。
優しいスキャット、声の表現の多彩さは三年生になるぽってたちに寄り添った素敵な場面を彩ってくれるはずです。
そしてたまゆらに無くてはならない中島愛さんの復帰があるのかどうか…
僕の中では坂本真綾様のOPと、中島愛さんのEDあるいはお二人の挿入歌があってこそ、たまゆら、なのです。
大袈裟に例えるなら、麺の無いラーメン、ルーの無いカレー、具が乗ってないピザ…
たまゆらであって、たまゆらで無くなるレベルの話です。
たまゆらの素晴らしさはキャラクターが可愛いさ、人間関係の妙などもちろんありますが、中でも音楽の存在感が抜群に高いと思っています。
真綾様が作り出す歌の世界観を、まめぐが優しく包み込み、それらを中島ノブユキさんのピアノが下支えするような…
まだ音楽関係の発表がまだですが、来年春に控える完結編の公開、イベントを通して発表があるでしょう。
それまでは、期待と不安をない交ぜにしながら、静かに待ちたいと思います。