Thank you , 中島愛。 | アラサー、サッカー、オタク。

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こんにちは。

今日は昨日参加して参りました

Megumi Nakajima 
FINAL LIVE「Thank You」

の雑感、そして彼女への想いについて。

↓チケットのエンブレム。
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まず、中島愛さん、六年間、本当にお疲れでした。
そして僕とは約三年間、僕の生き方を変えてくれて本当に心から感謝しています。

当日を振り返れば、夜勤明けで急いで物販列に向かったのですが、そこにはもう長い列が。
結局、入場時まで途切れる事が無かったその列は彼女が六年間で築いたファンとの絆のように思えました。

そしてTwitterでの繋がりから、まめぐへの寄せ書き、金色でのサイリウム配布など、ささやかではありましたが、企画に参加ささて頂きました。
まめぐへの、こまめからの大きな愛。
寒空の中、有志で、皆様を突き動かした大きな愛に、心から敬意を示したいと思い、出来る事だけ。
塾講師時代のビラ配りスキルがこんなところで役に立つ?なんて思いもしませんでしたw

そしてライブ。
まめぐは本当に立派でした。
自身の幼少期をイメージしたという可愛いドレスに、ポニーテール。
その姿はまさに「プリキュア」の世界からめぐみちゃんが出て来たような印象を受けました。
後述しますが、作品、キャラクターへの愛情をしっかりと示してくれるのがまめぐの素晴らしいところだし、見習いたいところでもあります。

歌唱はやはり素晴らしく、おそらくいつも以上に心のこもった歌声に、喜び、悲しみ、たくさんの感情が胸を打ちました。

私はTry Unite でボロボロ泣きじゃくりながらキンブレを振り。
星空でチャッピー大先生こと、西脇辰弥さんの曲の素晴らしさと、まめぐと大先生の関係性の素晴らしさに涙。
大好きなHello!で、楽しかった思い出が込み上げて泣きながら叫び。
涙で歌えない天使になりたいを一緒に歌おうと思ったら、もらい泣きしてこちらも歌えず。

そしてこの日一番印象的だった、まめぐ語り。

作品に対するリスペクト、ランカとイコールという関係、まめぐ自身の方向性を悩み苦しみ…
詰まりながらも、きちんと言葉にして届けようという気持ちがひしと感じられた、忘れられない時間でした。

休止について思うのは、まめぐのストイックさ、真面目さが起因しているのかなぁっていう事。
必死にランカという大役に臨み、ランカとして成功を収めたけど、中島愛としての成功は大きなものを得られなかった…それは自分の力不足だった…と感じているのかな、と受け止めました。

今日もこれだけのファンに愛されたまめぐだけど、彼女にはもっともっと大きな夢だったり、目標があって。
それを叶えられない自分にもどかしさを感じていたのかなぁとか。

勝手にランカの次に舞い込んだ大役、プリキュアの主役を全力でやりきって、彼女自身の知名度を広めるところに注力するのかなって。
何事にも一生懸命なまめぐだから、あれもこれもというより、大役を果たすっていうひとつの目標に取り組むこと。
その先に彼女が望むもの、大好きなアニメで彼女の言う「作品のはぐるま」、それも前よりも大きな影響力を持つはぐるまになる事で、アニメに貢献する…
妄想も妄想ですが、そんな風に受け取りました。

中島愛という素晴らしい才能が、活躍の場を制限する事を選んだのは、悲しいし、残念な気持ちでいっぱい。
しかし、メンタルの部分が大きく影響する音楽に臨むのに、はがゆさ、戸惑いを抱えながらでも…とも思いつつ、より晴れやかな気持ちで臨んで欲しいという思いです。

まめぐを好きで本当に良かった。
知れば知るほど、もっと好きになっていくサイクルが少し緩やかにはなるけれど、彼女の歩みを追う事を、これからも続けていきます。

Thank you , まめぐ。
また、いつか、輝くステージで歌う貴方を観る日を、心から願っています。