「ほら、早く食えよ。お前の好物だろうが。ほれほれ!!」
「うぐ...ああっっっ...おいひい...。」
口内に満帆に溜まった汚物は、今にも溢れ出そうだ。
ダメだ、ここで吐いたら...ぐっと胃袋に力を入れる。
「おらおら、てめえ、食えねーってかぁ!?この麻美の麗しい唾液入りの焼きそばが
。」
「不味そうにしてんじゃねーよ、ほれ!!」
「うぐぅっ、ぐぁぁぁっ。」
口に無理やり押し付けられた食いカスは、もはや臭いもせず、胃液と同化して味気のない吐き気を催している。
「そうそう、可愛い、可愛い。奴隷ちゃん。そうやって美味しそうに味わってくれなきゃ。」
屈辱的な笑いを浴びながら、もう限界を通り越して感覚がなくなるのを覚えていた。
こいつらの、オモチャ...私が?
こうやって、毎日虐げられるのがステイタス...なのよね?今の私...。
つい一ヶ月ほど前までは、私はこの場にはいなかったはずだ。
遠巻きに眺めてる、あの子たちと、高らかに笑い声を放っているこの麻美と一緒に、あの席で他愛もない話題にバカ笑いしつつ、箸を動かしていた1人だった。
つまらない誤解からグループをはずされ、シカトから始まった毎日。
わけもわからないまま、ボッチの生活に少しずつなじんでいた。













   




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