追いつかなくなってきた・・・ 

 

 レジーナ3連戦、年末絡んでなかなか書くのが追いつかない…

 結局年明け、もう土曜日にはまた試合がある…ふうふう(-_-;)

 

 

まずは皇后杯 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース 

 S広島レジーナ 1-0 セレッソ大阪L

 試合開始からセレッソLが前からプレスをかけてくる、それはセレッソLの普段のプレースタイルなのでレジーナは落ち着いて受け、ロングパスなどをいれて敵陣に入っていこうとしている立ち上がり

 しかし6分からのながれ…後ろでビルドアップしようとした場面、セレッソLのプレッシャーを受け中途半端なつなぎから1木稲選手がひとまずクリアする形に、そこからセレッソLのスローイン、クロスを上げられるところをクリアするもコーナーキック

 そのコーナーキック、セレッソL7荻久保選手がうまい動きでフリーになりヘディングシュート、外れたがかなりのフリー、28脇坂選手のキックも素晴らしくてドンピシャレジーナは助かりセレッソLはここで決めたかったところでしょう

 それにしてもレジーナは2近賀選手が荻久保選手についていたようだがうまく外されていました、もう少しくっついていてほしかったところです…いや、今見直しながら書いていますが、7荻久保選手の動きと28脇坂選手のキックのコースとスピードが絶妙!外れて助かったというところでしょう

 そしてそのゴールキックからレジーナの反撃、右サイド26立花選手が相手のクリアをうまく前にはじき返して持ち前のスピードで追いつき中へ折り返す、そこへ入り込んでいたのが11中嶋選手、残念ながらパスと走るコースが合わなかったですが、このようにサイドから中央に斜めに走りこむ動きは相手につかまえられにくく効果的、11中嶋選手は逆サイドからのチャンスの時は良くこういう動きを見せています、惜しかった

 そこからセレッソLボールになりますが、今度はレジーナが前からプレスをかける番、23柳瀬選手20島袋選手18渡邊選手が連動してうまくプレスをかけボールを下げさせます、そして今度はセレッソLがビルドアップで少し迷うような動き、そこへサイドに戻ってきた11中嶋選手がパスをカット、そのままペナルティエリア内へ侵入しゴール前へ、シュート打つか?と思ったが13高橋選手へパス、打ってほしかったが序盤なのでそちらが確実とおもったのか足が合わなかったか…

 とにかく10分経たないうちにお互いチャンスを作りあう、好ゲームになりそうな予感

 

 その後しばらくは一進一退、ただDFラインからのビルドアップに関してはレジーナが上か?チーム創設当初から中村監督のもと後ろからのビルドアップからパスをつなぐサッカーを志向していたこともあり、全員攻撃全員守備的な走るサッカーをどちらかと言えば目指しているセレッソLより一日の長がある感じに見える、まえからのプレッシャーはセレッソLのほうが強いのでひっかけられてピンチになることもあるが、長短のパスを使い分けて前へつなぐことはレジーナがうまくやっていたように思う

 これは前回書いたように守備時は9上野選手と13高橋選手がツートップで相手中盤へいいボールをつなげないように限定している、やはりセレッソLは28脇坂選手にいいボールが入らなければビルドアップから前へうまく繋げられないようだ

 その分前からのプレス、そこから奪って攻め切る力もあるだけに自分たちで運ばずともチャンスは作れるところもセレッソLの強み、そして前半終了間際には28脇坂選手がDFラインに入りビルドアップに参加していたが、そこに少しレジーナツートップの意識がいった隙にボランチの18宮本選手(かな?)にいい縦パスをいれられパスをつなげられて結局クロスをあげられてしまった

 

 そして後半引き続き一進一退の膠着状態が続くかと思われたが、51分(後半6分)23柳瀬選手から右サイドに振ったボール2近賀選手と26立花選手のパス交換から立花選手が自分のスペースを作るように少し後ろ下がりながら中に切れ込みシュート性のクロス(立花選手は積極性のある選手なので私は勝手にあれはシュートだったと思っている)、少し早めにニアに動き出した9上野選手、真ん中に入り込んでいた13高橋選手はケアできていたようだが、ボールスピードも相まってボールウォッチャーになってしまったセレッソLのDFの裏から中に走りこんできた11中嶋選手が頭で合わせてゴーーール!

 

 その後61分(後半16分)にはもうルーティーン化された2近賀選手の交代、3呉屋選手となのだがこれはどうなの?おそらく3バック、守備時は5バックなのだろうとは思うがやるんだったら攻撃時しっかり26立花選手と20島袋選手が中盤までしっかり上がっておかないとボランチ2枚の横のスペースを簡単に使われてしまっている場面が増えるような気がする

 そして攻め込まれるので次マイボールの時は両サイドが上がるのが遅れる、前の人数が足りない、取り返されてボランチの横を使われる、の悪循環が出来上がっている

 9上野選手の位置が中途半端なような気もするし…運動量の多いボランチ二人はレジーナの売りの一つだが負担が大きい、見ていると右サイドにスペースが広くカバーしようとすると26立花選手の負担も大きくなる、まだまだなフォーメーションかと思われる(ダメではなく改善しないといけないと思う)

 

 結果として逃げ切ったわけでこれで次は広島第一競技場、ホームで一発勝負のトーナメントを戦えることは非常に良い、しっかり勝ってベスト4へ上がってほしい

 

 

負けた試合はさらっと 

 

 S広島レジーナ 1-2 浦和レッズL 

 

 いい勝負していたけど…、いやまあ浦和L相手なので全体的に押されてはしてたけど、9菅澤選手に先制弾許したけど、1点取り返したし、頑張って守ってたけど…なんやねん!あの8猶本選手のシュート!誰もとれんやろ!あんなん! 

 あ、猶本選手はずっと注目していて、敵ながら大好きな選手なのでこれは最高の誉め言葉です、ただレジーナ推しおやじとしては敵なので…

 

 まあ、やっぱり菅澤選手のゴールは防ぎたかったね、先制は許したくなかったし、その後女王相手でも点取れることは証明したし

 

 負けちゃったのでさらっとこれくらいでm(__)m

 

 

逆に、まあ、これもサッカー、といったところか… 

 

   S広島レジーナ 2-2 日テレ東京・ベレーザ

 

 前半はベレーザにやりたい放題やられてた、と言っても過言ではないかと思う、よく1点で抑えた、逆にベレーザはボール保持の能力はすごかったが公式記録では前半シュート5本のみ(ボールは支配されていたのでレジーナのシュートは1本だが…)

 後半はベレーザはシュート13本打って1点、ハーフタイムに何か言われたのかシュートを打つ積極性はでたが決定力は足りない

 平均年齢がかなり若いメンバーだったということが後半大事なところで響いてきたのかレジーナに追いつかれ引き分け

 レジーナ側からは追いつけて良かった(相手の若さを考えると逆転まで行けれが、とは思うが…)

 

 まあ、これがサッカーといったところか…

 

 

結局・・・ 

 

 これを仕上げているのは、結局金曜日

 明日はもうノジマステラ戦

 明日こそ勝利を!!!