ko-ko blog「哀しみが晴れる日Ⅱ」 -3ページ目

曖昧な日々のなかで。

世の中にはたくさんの音楽があって。
本当にたくさんの曲がある。

その中で自分は何を歌っていきたいのか。

そんなものは日々変わってゆくと思うけど。
確信みたいなものとか、特別なものとか、突飛なもの。
いわゆる激しいものを歌ってることが好きだったこともある。

だけどそれを続けてゆく力は私には足りなかったかなと思った。
でも、どんなに気持ちが沈んでも変わらず歌えるものも見つけた。
私はそうゆうものを歌いたいなって。


日常を歌いたい。
うんざりする毎日のつまらなさとか。
好きな人を想うこととか。
楽しい時間とか。


そうゆう曖昧な日々の中にある大切なことをちゃんとした重さで形にするのはすごく難しくて。

だけど。
だからこそ価値がある。


幸せな時は何もなくてもきっと幸せ。
悲しくて虚しくてつまんなくて。
そんな時に少しだけ背中を押してくれる様な歌をつくりたい。


かつてそんな時、私を励まし続けてくれたアーティストがいる。
胸につかえていたものを流してくれた音楽。

だから私もそういう歌い手になりたい。


少しづつ少しづつそうゆうものに近づいてる。


こんな日もくるんだね。
続けてきて良かった。


日々を精一杯に生きよう。