お目当てのお店が臨休でなんの予備知識もなく飛び込みで入ったお店。
そばの山文
お店の存在は知ってましたが、入るのは初めて。
飾らない大衆蕎麦屋の風情。
意外と言っては失礼ですが結構と混んでました。
常連さんが付いてる印象。
一見さんにも優しい接客でホッとします。
カツ丼を注文。
「揚げ物の注文が多いので少し時間かかりますよー。」と予防線を張られてましたがそれほど待たずに到着。
カツ丼1,100円
蓋付きでテンション上がる登場。
ん??あれれ??
完全に卵とじのカツ丼だと思って蓋を開けたらタレカツでした。
この日は卵とじな気分だったので一気にテンションが下がりますが、勝手に思い込みで頼んだ事なので気を取り直していただきます。
(帰りに店前の食品サンプルを確認したらしっかりとタレカツ丼でした笑)
薄く叩いたトンカツが4枚。
甘辛いタレの香りが食欲を刺激します。
サクッと軽い食感。豚肉は柔らかくてタレもしょっぱ過ぎずにとてもいい塩梅。
再びテンションが上がってきます。
ご飯にかかるタレの量も適量です。
汁だく苦手なのでこちらも好印象。
結果的には大満足。美味しかった。
使う油がいいのか胃にもたれないのもおじさんには嬉しい。
朗らかな接客も高ポイント。
あとで調べたら1864年創業の老舗店とのこと。
なかなかいい感じのお店でした。
その翌日。
やっぱり卵とじのカツ丼が食べたくて安定感抜群のお店へ。
めし処 呑処 長屋
関川村のブランド豚【蛇喰ポーク】を使うとんかつが美味しいお店。
何度か利用しているお気に入りのお店の1つ。
カツ丼大盛を注文。
蓋付きで登場。
丼からはみ出るビジュアルが素晴らしい。
カツ丼900円 大盛100円
卵についた蓋の跡がなんとも愛らしい。
ラードの香りと共に感じる豚肉の旨み。
ミディアムレアな仕上がりでとても柔らかな仕上がり。
長屋のカツ丼は美味しいと思います。
オススメです。
山文のタレカツ丼
長屋のカツ丼
長屋のカツ丼の旨さはもちろん、山文のタレカツ丼が予想を超えてくる美味しさだったのが今回の収穫。
どちらもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした!