何かのきっかけを無しに知らない世界に足を踏み入れるのはそれなりの決意と勇気が必要で
川を渡り船を焼くくらいの気持ちでいたのに結局着いた先でまた船を作ったりして
歩んできた道が正しいと信じて先に進むしかないと分かっているのにどうしてこうも足取りは重いのか。

絶妙なバランスで組み立てられた石ころの塔が風に煽られ、もしくは誰かのイタズラで崩されてしまう様にこれだと積み上げてきたものはほんの少しの力で壊れてしまう。

あと少しあと少しだけ長い枝でもあれば
今まで触れなかったものの感触を確かめられるのに。
こんな素敵な夜に君達と語り合えた事、
歌うことができた事が、
僕が前に進むきっかけになるだろう。
そうであって欲しいだけ。