んにちは

コウです。



前回のリズムは習得できたでしょうか?


僕は最初どうしても足と手が同時に動いてしまって

とても苦労していました笑


イライラするかと思いますが

それがあなたの成長の証なので

頑張ってください。



は、今回の内容です



今回はドラムの基本リズムを打つ上で

気をつけなければならない大切なこと

書いていきたいと思います!


なぜこれが大事かと言いますと


バンド仲間と仲良く付き合っていくのに

ある程度のドラムの技術は

確実に必要です。


例えば自分勝手な演奏をしていると

「あいつドラマーのくせに身勝手じゃね?」

と言われてしまいます。




ドラマーは人間で言えば

全ての指示を出す

“脳”の位置にあたります。


なので脳がてきとうな指示を

送っていては

全体は壊れてしまうのです。


ドラマーにとっては

命の次に大事なことを

これから喋りますので


メモをとって壁に貼るくらいの勢いで

聞いてください。



ドラムの基本リズムを打つ上で

気を付けなければならないことは

いくつか存在します!


これはバンドに溶け込む為には大切な極意なので

しっかりと理解して頭に叩き込んでください!




1.ドラムはリズムの王様


ドラムはよくベースとくくられてリズム隊という名称で

呼ばれたりします。


ドラムはリズムの大黒柱


それが曲がってしまっていては

全体はバラバラになってしまいます。


ドラムは練習するとき簡単なリズムからでいいので

リズムを安定させるのを中心に

一週間ほど練習をしてください!



これをサボってしまうと

リズムが安定して打てなくなり

楽器隊全体が変な方向へ走ってしまいます。


王様は全体を見通すことができなければ

国は滅びてしまいます。



「バンドは俺が引っ張っていくんだ!」


という気持ちで

練習に取り組んでください。


2.「お前うるさすぎ!」


生ドラムはタダでさえ大きな音が出る楽器です。


『お前がバンドを引っ張るんだぞ!』

とドラマーに言うとたまに


「俺が引っ張るんだからみんなに聞こえるように大きな音を出さなきゃ!」


と勘違いする人がいます。


ドラマーが大きな音を出してバンド全体を潰してしまうことを

通称

「オナニープレイ」

と呼びます。


引っ張るというのはリズムのことであって

音量のことではありません。


ドラマーが大きな音を出すとどうなるかというと

ほかの楽器の音は聞こえなくなります


ベースなんかは致命的に聞こえなくなってしまいます。


ほんとに上手なドラマーは

聞こえないほど小さな音を綺麗な音色で出せます。


音を小さくするというのは

結構難しいことなのですが

最初にどれだけ意識するかによって変わってきます。


基本リズムをまず大きな音で叩けるようになったら

今度は小さな音で綺麗な音色で叩くことを意識して

練習しましょう。




3.見た目


ドラムは実は叩いている時の見た目は結構大事です!


実はお客さんがドラマーに満足するときは

リズムや技術もありますが主に

動きに見とれている時が多いです。



姿勢や動きなどは

基本のリズムをやる上でも

「かっこいい」と思うドラマーを真似して動いてみてください


鏡が付いているスタジオで練習することを

強くおすすめします。



また自分の家で練習するときも

鏡を見たり、スマホで録画したりしながら

練習を続けて行ってください!






回は基本をする上で大切なことを書きました。


音の大きさを抑えるということは

ちょっと有名なバンドでも

できない人達がいるほどできない人が多いです。


これらはどれも今後ドラムを極めていく上では

欠かせない要素となってきす。



何度も読み返して

体でも覚えて行ってください。



随時更新していくので

「お気に入り」に登録して

次の内容もチェックしてください。



それでは。