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お腹がどんどん大きくなっているのか、どんな姿勢でもしんどいことが多くなって来ました泣き笑い

たまに肋骨も痛むような、、

まだ中期なのに、これからどうなってしまうんだろうと少し怖いです。


けれどおたまがすくすく成長しているのが感じられて、素直に嬉しい飛び出すハート









今日は幸せって何だろなって話。



今わたしは結婚して妊娠して、人並みの生活を送ることが出来て
それを幸せだと思うことが出来る。

でも時々漠然と、この幸せのリミットについて考えたり
わたしがそれを得られる権利があるのかどうかわからなくなり、何となく不安になる。

何がというわけじゃなく、何かが怖い。


嵐の前の静けさかもしれない。
わたしはこんなに、穏やかな日々を送っていいんだったっけ。

今まで生きて来て、きっとたくさん人を傷つけて来た。
多分まだ償えていないし、そもそも償えるものかどうかもわからない。
人は傷つき傷つけられるものだけど、傷は癒えても痛みは忘れない。
わたしに一生忘れられない痛みがあるように、きっと誰かにも痛みを感じさせることがあったと思う。

第三者に話せばそれは大したことじゃないと言われても、それを判断できるのは本人しかいない。

それでもまぁ色々あって、いつからか
幸せだと思うことに抵抗がなくなって来た。
幸せにならなければとさえ思う。



でも幸せになった後は?



理解ある夫がそばに居て、愛おしい存在をお腹に宿して
これからどんな恐ろしいことが起きるんだろうと思ったりする。


朝が来たら日が昇るように
夜が来たら日が沈むように
安心できる明確な何かが欲しい。



人は将来の夢を見る時だけ幸せだ、とずっと思って来た。
何かの映画でそういうセリフがあって、その通りだと思ったから。
それが叶ったら、二度とそれに目を向けられないから。

だけど月日が経って、幸せはそういうものじゃない場合があることも知った。

だって本当にそうだとしたら、夢が叶った瞬間幸せは終わる。


多分わたしは
その瞬間が訪れるのがずっと怖いのかもしれない。


だったら叶わない夢を、終わらない夢をずっと見ている方が幸せなんだろうか。


それって疲れる。
きっとしんどくなる。
この世で一番難しいことは、現状維持だと思う。


何もかも変わって行く世の中で、本当は変わらない物だけを愛していたい。


季節の移ろいも、変化する街並みも、変わっていく人の気持ちも、昔は何もかも嫌だった。

だけど自分自身だって日々変わっていく。
昨日と今日でさえ気分が変わる。
世界のすべてが輝いて見え、この世は希望で満ち溢れていると思った次の日
世界のすべてが真っ暗で、悪意に飲み込まれて溺れそうになったりする。

そんな気持ちの変化も含めて、生きてるって感じがした。
そういうことに気が付いた時、すべての変化が嫌じゃなくなった。



相変わらず生き辛い世の中だと思う。


やっぱり幸せの定義はまだわからない。

今が一番幸せだなんて、綺麗事だと思うこともある。



それでも、言い聞かせるように繰り返す。








わたしは今日も幸せです。