父は銀行員、母は専業主婦。
そして、兄が2人。
私は、いわゆる末っ子長女で育った。
初めての女の子、母親はそれはそれは私を溺愛した。
人見知りの強かった私は、母親以外は受け付けず、母親の姿が見えなくなると大声で泣き叫ぶというとんでもないママっ子であった。
もちろん、ママっ子は小学生になっても変わらなかった。
小学2〜3年生頃までは毎日「だ〜い好き!」っとギューっとしていたことは記憶に懐かしい。
母が作った洋服を喜んで着たり。
母が父と喧嘩した時には「お母さんは悪くない!!」なんて父に抗議したり。
私は本当に母が大好きだった。
大好きだったことは、しっかり覚えている。
母もまた私をとっても愛してくれていた。
このまま高校・大学・就職・結婚後も母と仲良く過ごしていくんだろうなと思っていた。
だけど、いつからだろうか。
私が母に対して、
嫌悪感なのか恐怖心なのか
母と距離を置くようになったのは。