DTPBooster、行きたかったけど残念ながらお仕事してました。スピーカーの皆様ご苦労様でした。後ほどレポートなどを読ませていただきます。
さて、マイペースで進むこのコラム作成ですが、そろそろ実務的な所に目を向けましょう。
今までのコラムはシンプルすぎて、あまりお目にかかることはないですよね。
コラムの囲みなどはデザイン要素を入れられる恰好の材料で、デザイナーさんの腕の見せ所でもあります。
あまり懲られると組むのが大変になりますが、ほどよいデザインならなんとかなるかもしれません。
例えばこんな感じ(フォルダーのつもりなんですぅ)のデザインがあったとすると、いままでのような単一フレームをあきらめる人もいるかと思います。
しかし、このようなタイプであれば伸縮自動の単一フレームを作ることが出来ます。
文字が増減すると、フレームも自動で伸縮します。
もう一個、こんな感じのも。(※注 イメージを増幅してみてくださいね。)
種を明かせばコロンブスの卵。
セルを三段重ねて真ん中にテキスト、上と下のセルにインライングラフィックでオブジェクトを配置。
リンク画像でもOKなので、作りやすいIllustratorで作って読み込んでも、コピペでもよし。ただし、両者は修正時に差が出ます。
バラで組むと修正時、移動時などに苦労することになりますが、これは最初に作ってしまえば(ま、それがめんどいのですが)以後らくちんです。