ピタゴラ自動化 | 3倍早くなるためのDTP講座

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DTPの作業を早くするためのテクニックを綴っていこうと思っています。

DTPで自動化といえばスクリプト、ですよね。

でも、ワタクシさっぱりわかりません。ぜんぜん使えません。

でも、自動化したい作業がゴロゴロあります。で、いつものごとくQuickeysを使います。ワタクシこれしか使えないので、我が道を行きます。

考え方はスクリプトもQuickeysも同じだと思います。命令の仕方、出来る作業には違いがありますが、どちらも作業をコンピュータにやらせる手段として使います。

命令をプログラムにして実行すればタイムラグ無しで作業が進むので、手作業よりも早いのは当然のこと、押し間違いや作業の抜けもなく、なにより手で行う作業が少なくなります。

例としてこんな役に立たないシーケンスを作ってみました。

●いくつかの文字列があって、段落の先頭に数字を挿入し、それを黒丸の数字に置き換えて、折り返しを1.5文字分下げるというものです。
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Quickeysとかいいつつ、せうぞーさんのスクリプトを2つも取り込んでいますが、便利ならば何でも使うのがワタクシ流のやり方です。

これはちくちく作業をつなげて作ったシーケンスで、ピタゴラ装置(NHK教育ピタゴラスイッチより)のようなものです。詳細は次回(なんて中途半端な…)。