ウーパールーパーが一斉を風靡していた時代がありました。エリマキトカゲの少し後だったでしょうか。今を思うと、なぜあれだけ流行ったのだろうと首をかしげるのですが、ブームと言うものはそういう性質を持っているのでしょう。さて、ウーパールーパーを最近、もう一度みかけたのです。しかも、彼らは揚げられて丼ものになっていました。あれって爬虫類なのでしょうか、両生類なのでしょうか、白い生物の素揚げだけは食指が伸びません。少しかわいそうにもなりました。実際に味がよいのなら、適当な俗称をつけて調理してから丼にしてくれれば食べるのに、とも思いました。ウーパールーパーにかつてのような話題性を求めるのは酷というものでしょう。