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昨日「日日是好日」を観てきた。
すごい事件が起こるわけでもなく、ミステリーも冒険もなく、何気ない日常を、四季を、丁寧に切り取ったような静謐な世界。
エンタメ小説ではない、まさに純文学の世界。

お軸に、棚、お花、お菓子、あらゆるところに四季の移ろいが感じられて、わかっているからより楽しめる。
もっとわかっていたら、さらにさらに深い世界を味わえただろうにと、自分の不勉強を悔やんだほど。

それにしても、樹木希林さんが素晴らしい。
お茶はどれほどのものだったかわからないけれど、少なくとも、こなれた、いい感じのお茶の先生の雰囲気が抜群。
ロードショー前の他界が悔やまれます。
スクリーンからは、亡くなった方とはとても思えず
いい映画でした