今回は仕事のお話、子どものこととは無関係のブログとなります。
僕はシステムエンジニアというかプログラマーというかをしているのですが、
先週末を以てして、約1年着任したプロジェクトを急遽離れることに
なってしまいました。
GIDのブログなので一応それ関係のことを書いておくと、
出向元の会社の上司2名+社会保険の手続きをする方1人を除いて、
僕がFTMだということを知りません。
(GIDのことは、面接時にカミングアウトしました。)
つまり、出向先であるプロジェクトのメンバーは全員男性と思ってくれてる状態で
(まぁ、うすうす感づいてても言わないでいてくれた人がいる可能性もありますが)
働くことができていました。
2月末の最終日は、約15名のメンバーに囲まれて送別会をしていただきました。
毎日終バスまで仕事をして、実家から通ってた頃は遠かったから、
睡眠時間確保のためにネットカフェで生活するようになり、
それならいっそのこと近くに引っ越そうと、職場のそばに引っ越して。
それでも毎日ほぼ終バスで。本当に忙しくて、暇な日は一日としてなかった。
用事で早く帰ることはあっても、仕事がなくて終バスより早く帰る日なんて
一日もなく。
だけれども、僕はこの現場が本当に好きだった。
10年近く仕事をしてきて、これほど人に恵まれた仕事があっただろうか。
色んな会社の人が集まって一つのプロジェクトを推進して、
利害関係だってあるのに、会社も違うのに、これだけ協力的で仲の良い仲間に
恵まれる仕事には後にも先にもないんじゃないかと思うくらい、
皆いい人たちだった。
普通はどこにでもいるはずの嫌な奴というのが一人もいなくて。
業務中は密に連携して、昼も夜も食事を共にして、僕の家で徹夜で飲んで語らったり、
プライベートでも、一緒に泊まりがけの旅行にまで行ったり。
送別会の締め。
いつも僕らのために上から怒られて、
それでも決して僕らを頭ごなしに怒ることなく、
むしろ感謝の言葉をくださっていた
リーダーの最後の言葉。
去り行くメンバーからの最後の言葉。
送別会で出てきたわさび巻きのせいにして、
何人か、泣いていたと思う
ーこんなに人に恵まれることはもうないー
そんな感傷にふけるのも束の間、
いつか、僕が人の上に立つ日が来たら、
今度は自分がメンバーにそう思ってもらえるような人間になろう、
そう思った。
まだまだこれから、
もっと前へ、
もっと上へ
一歩ずつ、前へ進んでいこう。
明日(というか今日)からは新しいプロジェクト
どこまで吸収できるか
どこまで社会や顧客やメンバーに何かを残せるか
新しい勝負はもう始まっている