人生はカレーだ

家庭ごとに味が違う

きっと、水が人間性
カレーのベース

ルゥが恋愛
味の決め手

具が仕事
ないよりあった方がいい

カレーなんて、誰が作ってもなかなか不味くはならない

私はきっと、カレー作ろうとしてシチューができました
って感じの人生かな。


なーーーんて意味のわからないひとりごと
たくさん欲しいものがあって

他人を見ては羨ましく思えて

私には何もなくて

輝いている人を妬む毎日だった


そんな日々はいつしか変わってた

あのころは全く無駄にはなってない

乗り越えたらおっきくなれたと思う

いろんなことが見えてきた

諦めること、落ち着くこと、動じないこと、微笑むこと、臨機応変になること

あっという間に過ぎる毎日を積み重ねてる

苦しいことがあってもそれはいつか自分の力になる

私が泣くと父はいつも、「時間が解決してくれる」って言ってた
私はそれがわからなかったし、適当なこと言うなって、思ってた
でもいま思うと本当にそうだった

苦労した人間が言う言葉はちょっと信じてみていいはず

私とあなたは違うとか、思ったけど
気がついたらその通り

意外とね、


諦めたら楽になることもある
逃げたら楽になることもある



早く大人になりたいって思ってたけど

今は年齢だけ大人の精神はおこちゃま

いつかこの時を笑える日が来ることを望むのみ!



曇りガラスの向こう側
晴れない顔は私をきっと
誰かの横顔覗きこんでは
自分を映す鏡も霞む




ずっと目標にしてたことがありました

叶わないと思ってました

でも、いざ叶ってしまうと、
もっともっとと欲張りになって、
始めの気持ちを忘れてしまう


夢を叶えても終わりじゃない
そこに立てば新しい景色が見えるはずだから
新しい夢がまた出てくるんだ


どんどん欲深くなっています
そんな自分が嫌になる

それでも成長するためにも
私は進まなきゃいけない

より貪欲に
より謙虚に
より完璧に


今までのように途中で投げ出さないで
途中で誰かが助けてくれるなんて思っちゃダメ

私がもっとしっかり責任感を持つことだ


より美しく
より優しく
より完璧に


少し歩くペースをそろそろ上げる次期だ