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やっと葬儀が終わり、落ち着いた。
享年91歳、よく生きたよ。
5~6年前に心臓を患い、入院こそしてなかったけど長い事闘病してた。
医者もこの数値でココまで長生きできたのは奇跡だと。
最後までボケることも無く、病院に担ぎ込まれ、最期を看取った看護師さんに聞くと眠るように逝ったとか。
幸せ者である。
苦しい痛い思いをしないで逝けたのは。
葬儀の場で、ご尊父様は今世での修行を終えて、来世へ旅立たれましたと。
91歳まで修行しなきゃいけない人生なんて、さぞ出来は悪かったんだろうな。
頑固で人の意見を聞かない。いつも自分が正しいと言った人だった。
晩年は多少丸くなってきた感じはあったが、18歳で親元を離れ、とっくに親と一緒に過ごした時間は超えてる年齢になってしまったのでそう思うだけかもしれない。
両親の近所に住む兄弟たちは少し安堵した風にも見えた。
父は一族の中では長男で最長老。地元の町内会でも一番年上でね。ワシより若い者がどんどん亡くなっていくとぼやいていた事もあった。
GWに実家に帰り、まだ元気だったオヤジを見られたことはせめてもの救い。最後の最後で親孝行だったかもね。
そう言えば祖母(父の母)も90歳でこの世を去ったな。
長生き家系なのか?
オヤジ、お疲れさん。
あっちでもわがまま全開で元気で暮らせよ。



