犬の排泄行動も習性がある。
ここを理解すると上手くトイレのしつけをすることもできそうです。
犬は自分の寝床から離れた場所で排泄をしたがります。
犬は元々、きれい好きな動物です。
ですから自分の居場所、
とくに寝床が排泄物で汚れることを嫌います。
犬の祖先であるオオカミは山の斜面などに掘った巣穴で生活します。
巣穴を汚さないように、あるいは他の動物に巣穴を見つけられないように、
巣穴から離れた場所に排泄する習性があります。
犬も同様の習性があるため、家の中で犬を飼う場合は、
寝床から離れた場所にトイレを作らなければなりません。
またハウスはあまり広いものでなく、
体の方向が変えられる程度で
あまり明るくないほうが良いでしょう。
また、糞を食べるのも本来の習性という説もあり、
匂いで敵に見つからないために、
匂いを消すために食べていると言われています。
また、犬のうんち行為は、
犬にとっては生理的本能の反面、とても不安なときなのです。
それは周囲に対してすべて無防備だからです。
そのためにその周囲をグルグル廻り、
安全であることを認識しているのです。
このときはできるだけそっとしておきたいものです。
犬のウンチのしぐさを見るといつもとてもほほえましくなります。
回りをクンクン嗅ぎまくり、いいの場所をみつけるとクルクル回ります。
そして後ろ足を前足に近づけて、
周囲を見回したり、飼い主の顔をすまなそうに見ながら排泄します。
誰が教えたわけでもないのですが、習性でどの犬も同じ格好です。


