犬のしつけ、問題行動解決、本当の幸せへの道 -2ページ目

犬のしつけ、問題行動解決、本当の幸せへの道

犬のしつけ、問題行動解決法を書いています。
犬の問題行動は、必ず原因があります。
犬の問題行動を直したいなら、見てください。

犬の排泄行動も習性がある。
ここを理解すると上手くトイレのしつけをすることもできそうです。

 

犬は自分の寝床から離れた場所で排泄をしたがります。
犬は元々、きれい好きな動物です。

 

ですから自分の居場所、

とくに寝床が排泄物で汚れることを嫌います。

 

犬の祖先であるオオカミは山の斜面などに掘った巣穴で生活します。


巣穴を汚さないように、あるいは他の動物に巣穴を見つけられないように、
巣穴から離れた場所に排泄する習性があります。

 

犬も同様の習性があるため、家の中で犬を飼う場合は、

寝床から離れた場所にトイレを作らなければなりません。

 

またハウスはあまり広いものでなく、
体の方向が変えられる程度で

あまり明るくないほうが良いでしょう。

 

 

また、糞を食べるのも本来の習性という説もあり、
匂いで敵に見つからないために、

匂いを消すために食べていると言われています。

 

また、犬のうんち行為は、

犬にとっては生理的本能の反面、とても不安なときなのです。


それは周囲に対してすべて無防備だからです。


そのためにその周囲をグルグル廻り、

安全であることを認識しているのです。

 

このときはできるだけそっとしておきたいものです。


犬のウンチのしぐさを見るといつもとてもほほえましくなります。

回りをクンクン嗅ぎまくり、いいの場所をみつけるとクルクル回ります。


そして後ろ足を前足に近づけて、

周囲を見回したり、飼い主の顔をすまなそうに見ながら排泄します。

 

誰が教えたわけでもないのですが、習性でどの犬も同じ格好です。

犬は群れで暮らす動物でその群れにはリーダーが必要です。
飼い主がリーダーになることで犬は安心した生活を送れます。

犬は祖先のオオカミと同様に社会性を持つ動物で、

群れを作り生活します。


その群れの中では上下関係をつくり群れを統率する順位制度があるのです。

この制度により上のものが下の犬に対して食物や交配相手といった
全ての限られた資源を得ることにより統制されていて、

平和な群れが維持されているのです。

犬は、群れのリーダーが、

信頼でき愛情を注いでくれていると感じることができれば喜んで従います。

犬が家庭で飼われた場合には、その家族が自分の群れであり、
その中で順位づけがされます。



ですから犬を飼う場合には、

犬の順位を家族の中で一番下にすることが
犬を精神的に安定した状態にし、

 飼いやすい犬にしつけることができるわけです。

また犬は、服従性本能と同時に支配性本能も持っています。


どんな犬にもこの両方がありますが、
どちらの本能がでるかは、群れのリーダーによって変わります。
リーダーが頼りになる存在であれば、絶対に従います。

人間社会で犬が幸せに暮らすには、

犬がリーダーになってもいいことはありません。


飼い主家族みんなが、生活の主導権を持つようにしましょう。


お互いが幸せに暮らせるためには、

つねに愛情を注ぎ、飼い犬から信頼されることも大切です。

犬が飼い主のことをリーダーと思っているのか、
それとも、自分よりも下だと思っているのかは犬の行動でわかります。

当然、問題行動などである程度判断はできますが、
他にも判断要素はあります。

犬が飼い主に対して服従性を示す場合、

・犬が目をそらす。
・姿勢を低くして耳を後ろにねかせ、尾を垂らす。
・飼い主の顔や口元をなめる(ただ甘えている場合もある)
・横にひっくり返って、片脚を宙にあげ、外陰部を露出する。

など、リーダーに対してします。


逆に、

・飼い主を睨む。
・耳を前向きに立て、尾をあげ、歯をむく姿勢。
・飼い主に前足でのしかかる姿勢。
・自分の気に入った場所から離れない。
・口にくわえたものをはなさない。
・言うことをきかない、無視するようになる。
・触られるのを嫌がる。(どこか痛い場合もある)

など犬がこのような態度をとった時は
支配意識を持ったと判断しなければなりません。

犬はテリトリーを守る意識が強いです。
これが原因で無駄吠えなどもしてしまいます。

 

犬はとてもテリトリー(縄張り)意識の強い動物で、
他の動物などが自分のテリトリーに入ってきた場合、

威嚇・攻撃をして侵入を防ごうとします。

 

飼い犬を玄関先につないでおくと、

番犬として来客に吠え立てるのはこの習性からです。

 

 

困ったことに、来訪者や郵便配達の人が用件を終えて帰るのを見て、
犬は自分が追い払ったのだと思い込むため、

ますます攻撃性が強くなります。

 

新聞配達の人の場合は、新聞を入れれば去っていきますが、
犬は「敵の撃退に成功した」と勘違いをします。

 

ワンワン吠える犬に対して
「やめなさい」と飼い主が叱ると、

 

「飼い主も一緒に撃退しようとしてくれている」
と勘違いするのかもしれません。

 

飼い主まで、大声を出しては収まるどころか余計興奮してしまいます

 

また、テリトリー意識を持ちやすい傾向にあるのが、
鎖でつながれたりして行動範囲が限られている場合や、


散歩をしてもらえず運動不足、また愛情不足など、
ストレスが原因で狭い範囲の縄張り意識を強める場合があります。

 

他の場所では温和な犬も、

鎖につながれた自分のテリトリー内では攻撃的にもなります。


これが原因で無駄吠えや、見境なく通行人に威嚇するようであれば
やはり、しつけが必要になります。

 

ただ、しつけをする際は、テリトリー内だと犬が強気になってしまうので、
いったんテリトリー外に出して行うことです。

 

そして、番犬として生活している犬には

いつもストレスがかかっていることを知っていましたか?


いつ何時、見知らぬ人や他の動物が自分のテリトリーに入ってくるか判らず、
常に緊張や不安で一杯なんです。

 

飼い犬のストレスを軽減させるためにも、
人通りが少なく物静かな場所にハウスをつくってあげることが大事です。