【告知!】10月19日反貧困世直しイッキ!大集会 住まい分科会のお知らせ
今度の日曜19日に反貧困ネットが主催する集会に参加します。
スマイル事件についても当事者、弁護士から話がでますので、ご興味ある方はぜひご参加を。
以下告知です。
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10月19日(日)13時から明治公園にて「反貧困世直しイッキ!大集会」が行われます。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/ikki2008.html
その中の分科会企画の一つとして、14時から住まい分科会が催されます。
住まい分科会では、住まいの問題に取り組む各当事者、支援者が取り組みを紹介し、
課題を共有するシンポジウムを行います。
【住まい分科会】
日時:2008年10月19日(日) 14時~16時
場所:明治公園内正面ステージ向かって左側
参加者(予定):身体・精神障害者、外国人労働者、野宿者、シングルマザーといった
当事者や支援者、保証人代行ビジネス詐欺事件当該、ゼロゼロ物件(スマイルサービス)
裁判原告など。
大阪のビデオ店放火事件、石原都知事の200円宿発言、ゼロゼロ物件被害事件など
直近でみても住まいについて社会的注目が集まっています。
しかし、これらの原因となる事象は、なにも最近になって起こった問題ではなく、
根本的には住まいの貧困が拡大しており、これらはその一つの表れに過ぎません。
安定した住まいを確保できない者は、ハウジングプアともいうべき貧困層であり、
生活の拠点となる住まいの問題は生存の問題に直結します。
安心できる住まいがなければ、安定した生を送ることもできません。
その基本的権利を得ることさえ難しく、その問題の数々は、個々の具体的な住まいを
語ることから見えてきます。
賃貸住宅を借りる際に必要な保証人、住み込みに典型的な労働と住まいの連動、
いわゆる門前払いといわれる居住差別、居住権を保障するに満たない生活保護行政、
住まいを不安定にさせる定期借家制度など、これらは各スピーカーに重複した課題であり、
住まいの貧困を作りだす要因となっています。
住まい分科会では、各当事者や支援者がそれぞれの取り組みや現状を語ることから、
安心できる住まいをみんなの手で得るための課題を共有し方法を探っていくことを目指しています。
おそらくそれはみなさん自身の課題にもつながるところはあるかと思います。
住まいの貧困をなくすために、みなさんの参加とご意見をお待ちしています。
分科会終了後は17時からデモもありますのでぜひご参加を!
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