スマイルサービスは鍵交換をやめろ!
8月8日以降、改善されたのかと思いきや、スマイルサービスはいまだに鍵交換を行っています。
怒りとともにまったく呆れるばかりです。
先日のブログ にもUPした同意書(実質的な解約書)を書かせた入居者に対し、期日までに支払えなかった場合に鍵交換を強行しています。
下画像がなによりの証拠です。
日付が平成20年9月となっていることが確認できます。
この書面上にある「鍵利用登録契約、第7条利用登録抹消措置(2)」というのは、たとえばこの契約書 の「月額利用料の支払いが当社で入金確認できない場合」を指していると考えられます。下に該当部分を切取り、UPします。
前述しているように、たとえ解約書が有効であったとしても、なんの連絡や承諾もなく鍵を交換し、承諾なく荷物を持ち出すといった行為(自力救済)は認められません。
裁判所を通して判決を出さない限り、そういった強制力のある排除を行うことはできません。
スマイルがやっていることは、勝手に強制執行していることと同じことであり、法治国家では許されることではないのです。
それから、解約したというのであれば、賃借人が自分で鍵を渡し、引っ越し業者を呼んで出ていくのであって、解約書があるからといって、勝手に賃貸人が自分の被害を自力で回復するために部屋から追い出していいという根拠にはなりません。
そもそも上記契約書の7条には「契約解除後に引き続き利用所を使用している場合や荷物を残置している場合等には当社は法的措置をとる事とする。」と書いてあるのですが、実際に行っていることは全く違います。
いったいどういうことなのか理解に苦しみますが、スマイルは自社の契約書さえ守ることができないのでしょうか?
また、前記事の解約書をいくら読んでも、入居者の荷物が中にあるにも関わらず、勝手な鍵交換によりいきなり自分の部屋に入れなくなってしまうことなど、そもそも想定できない、想定されてないのは明らかではないでしょうか。
なによりこの解約書を書いた方だって、そんなことは予想していないのです。
つまり解約書の内容にも問題があるし、支払いを求めて半ば強引に書かせていることから解約書自体の有効性も相当疑問です。
いずれにしろ、スマイルはまだまだ改善されていないことが明らかになりました。
いい加減にスマイルサービスは違法行為をやめろ!!
入居者の意思を無視した勝手な鍵交換をやめろ!