第4波ビラ | 悪徳不動産会社スマイルサービスとの闘い   blog版

第4波ビラ

第2波、第3波から続けざまに、5月だけで3枚目のビラを切りました。


違約金返還交渉の成果をみなさんに知っていただくためと、6月1日の相談会への呼びかけです。


裏面は前回の相談会呼びかけビラと同じにしました。


このビラを見ていただいた入居者の方から、早速、違約金返還についての問い合わせがありました。


クリックすると大きくなります。


せっかくなんで、文字にも起こしておきます。


スマイルサービス、違法な違約金を謝罪し返還!!
違約金の全額返還まであと一歩!!


入居者の返還要求に応じ違約金を返還!


㈱スマイルサービスは、新宿区西新宿7-10-19 西新宿ビル1Fの小滝橋通り沿いにある不動産会社で、主に都内にあるワンルームマンションの入居者の募集や契約を扱っています。この会社が扱っている物件は、敷金礼金ゼロのいわゆる「ゼロゼロ物件」と呼ばれるもので、入居時の初期費用を格段に安く設定しています。そのためか入居するのは主にフリーターや外国人、仕事を失った人などが多いようです。
スマイルサービスは、そのような社会的立場の弱い人間との情報格差や経済格差に付け込み、本来得られるはずのない違法な利益を上げています。
その一つが、料金滞納を理由とした違約金です。
これは、入居時に交わす契約条項に、利用料を「1日でも遅延した場合は、違約金として利用料の10%を支払うものとする」とし、加えて施設再利用料として15750円を支払うとし、実際に徴収していたものです。
この条項は、期日のある料金の違約金について年率14.6%の上限を定めた消費者契約法 9条2項に反すると私たちは考えていました。
先日、過去に違約金を支払った入居者が、スマイルに対しこの点を追及したところ、驚くべきことに、スマイルは違約金の返還に応じ、謝罪しました!
これにより、スマイルサービスの違約金条項の違法性が確定しました。


違法性を認識し、謝罪


入居者が、これまでに支払った違約金の返還を求めたところ、応対したスマイルサービスの主任Yは当初は「社内稟議の上、検討する」と返答していましたが、しばらくすると突然「返金します」と言ってきました。その場で金額にして、賃料の10%+再利用料15750円を合計した違約金の4回分として10万円弱の返還を勝ち取りました!
しかし、ただお金を返してもらったから、それで済むというわけではありません。相手の違法行為により、被害を被っているのだから、自分たちがやってきたことの重大さを気付かせ、反省させた上で、心からの謝罪を得なければ意味がないのです。
当初、主任Yは「過払いがあったので返しただけです。」などと謝罪を渋っていましたが、入居者から「間違えたことをやったのにどうして謝らないんですか? 間違ったことをやったと認めたから返金したんでしょ。」と当然にも徹底的に追及されると、主任Yはようやく「すみませんでした」と謝罪の言葉を口にしました。
これは相手が違法性を自認し謝罪したという点で、大きな運動の前進です。
しかしながら、事ここに至っても、いまだにスマイルは返還要求のあった入居者のみにしか返還には応じていません。違法であり返さねばならないとわかっているのであれば申し訳ございませんでしたと謝罪のうえ、自分から積極的に返還するのが当然です。
これではいったいなんのための謝罪だったのでしょうか?まったくもって反省していないというべきでしょう。


ためらうことなく、がめつく行こう集金に


とはいえ、この際の対応から返還を要求しさえすれば、スマイルは違約金返還に応じると考えられます。一度でも違約金を支払ったことがある人は、スマイルに行って返還と謝罪を求めましょう。ためらうことはありません。これは確実に取り戻せるお金で、謝罪も含め正当な要求です。謝罪を引き出すには相当な交渉力を必要とされるかもしれませんが、私たちにご連絡していただければご相談に応じます。
ただし、注意するべきは、いったん違約金を返還させると、これ以上の債権の請求はできなくなる可能性があるということです。ですので、相手が主張する以上の違約金を支払っているだとか、鍵を交換されたとか、無断でドアを開けて入って来られたという被害が他にあるのであれば、店頭で解決するのではなく裁判所でケリをつけるべきであると考えます。スマイルサービスはいまだに賃貸借契約を認めておらず、「生存確認出張料」などという実質的な違約金もいまだに徴収しています。
まだまだ問題だらけです。ぜひ裏面の無料相談会にお越しください。


乾いた空気に燃え広がる炎のように


どうして違約金の違法性を分かっていながら全額返還しないのでしょうか? 代表取締役である高橋明子は、元入居者も含めた全入居者に対し一人ずつ頭を下げて謝るべきであり、HPや記者会見で公式に謝罪し、徴収した違約金を全額返還するべきです。さもないと元入居者も含めた全入居者による苛烈な謝罪要求と不断の返還請求に継続的に曝されることになるのは、目に見えています。
乾いた空気に燃え広がる炎のように、尊厳を踏みにじられた入居者の怒りの追及は拡大していくでしょう。さらには、時間が経過するごとにスマイルの不当性はどんどんと強まり、責任追及の社会的な声は大きくなっていくばかりです。
このスマイルサービス事件は、スマイル入居者だけの問題ではなく、もはやもっと大きな消費者問題としても顕在化しつつあるのです。
スマイルサービスの判断の余地は、すでに、限られています。


取り戻せるお金は確実に回収しよう!
一人の泣き寝入りも許さず最後まで徹底的に弾劾しよう!
スマイルサービスは全入居者に謝罪し、違約金を全額返還しろ!