小さい子供のころ
私は とても怖い夢というか 幻覚のようなものを見ては 泣いていました
毎晩のように見るときもあって 夜がきて 眠るのが怖かったくらいでした
夢なのか 現実なのか 子供だったので 寝ぼけていたのか分かりません
でも 自分では 目を開けて 見ている感覚が ありました
暗い部屋でも 明かりのついた部屋でも
周りに見えるものが全部 ぐちゃぐちゃと歪んでいるのです
寝ている布団も床も 部屋の壁や家具や 自分の手を見ても ぐちゃぐちゃに見える
空気 空間までもが ぐちゃぐちゃに ぐにゃぐにゃに見えるのです
それだけでも怖いのに 何かものすごく大きくて 威圧的な集団のような何かが
押し寄せてくるのが見えたりすることもあって
そのたびに ただただ怖くて泣いていたのを いまだに覚えています
いつの間にか
そんな夢だか幻覚だかは 一切見なくなり 思い出す事も ほとんどなかったのですが…
最近になって
私の分け御霊のうちの一人が 同じような夢というか 幻覚を見ていたことが分かりました
やはり 周りが ぐちゃぐちゃ と ぐにゃぐにゃとして
何かよく分からない 黒い大きな物体というのか トンネルなのか？が すごく恐かったのだそうです
聞いた瞬間に 自分の記憶とシンクロして
ぐにゃぐにゃになった手を見て 恐くて泣いたビジョンが 甦ってきました
夜泣きをする子供と しない子供との違いは 何なのだろう？？？
あの夢？ 幻覚？は いったいなんだったのだろう？
ちょっと ミナミちゃん(アシュタールなのか さくやさんなのか 聞くの忘れた)
に 聞いてみました
『それは 産まれてくるときの記憶みたい この3次元に 波動を落として 次元を落として
産まれてくるときの 恐怖？が一番近い表現になるのかな それを覚えていたみたいよ
肉体という 狭くて 窮屈で 不自由で 波動が荒い場所？に 入る時に ひどく歪められるような感覚？
その時の記憶みたいよ』
『小さい子供のうちは まだ身体に慣れてないし 覚えていて 時々思い出したりするんだろうね』
と いうことのようです
なるほど そういうことなのかもな～と なんか納得しました
小さい頃の記憶なんて ずいぶんと 思い出せないけど
きっと いまより いろんなこと ハートが覚えていたんだろうな と思います
