昨日から発熱し、病院にいったところ
インフルエンザA型感染と判明。
ステロイド服用のせいか熱は37.9℃程度。
新薬はステロイド服用者への適用事例
少なく使えずイナビルで治療。

これまで落ち着いていたCIDPの悪化の兆候
が出てきてしまいました。

みなさん、お気をつけください。

初めてのIVIg。

 

①初日

  握力(実施前) 右:33kg 左:29kg

  ステロイドパルスのとき同様、今回も血管が見えづらく看護師さん3人がかりで6回、刺しなおし。

  何とか左手首にうまく入り、献血ヴェノグロブリンIH 5g/50ml × 6本を約5時間かけて点滴しました。

  点滴中微熱(37.0℃)出ましたが、その他の副作用なく無事終了。

  握力(実施3h後) 右:35kg 左:測定なし

 

②二日目

  今日は昨日よりスピードを早め、4時間で終了。後頭部に軽度の頭痛あり。

  握力(実施3h後) 右:34kg 左:測定なし

 

③三日目

  4時間で終了。特に問題なし。

  握力(実施3h後) 右:34kg 左:31kg

 

④四日目

  点滴がおちていかない。今度は先生を呼んで針刺し直し。2回目で入る。

  微熱(37.0℃)

  握力 右:34kg 左:32kg

 

⑤五日目

  気温が低いせいか、点滴を入れているほうの腕が冷えてだるい。点滴完了後、温めて回復。

  握力 右:35kg 左:33kg

 

⑥翌日

  プレドニンを18mg→17mgに減量。

  握力 右:36kg 左:33kg

 

⑦翌々日

  握力 右:36kg 左:32kg

  今日は外泊。病院から家に帰る途中、バスが来るまで時間があったのでバス通り沿いに歩く。

  この日は17,000歩くらい歩いた。(たぶんCIDPになってから一番歩いた)

  長く歩いた日は筋肉が硬直して正座ができなかったり、つらいのだが気のせいか平気。IVIgの効果と信じたい。

 

感想

  今回、症状が落ち着いている状態でIVIgを実施したので、

  昨年のステロイドパルス実施時のような劇的な変化は感じませんでしたが、

  握力も1割程度改善し、顔や全身の筋肉のピクつきも減った気がします。

  明日退院して明後日から仕事。日常生活に戻れば効果を実感できるかも。

 

約1年ぶりに2回目の入院です。

 

7月に再燃、9月にステロイドパルス実施&プレドニン増量により

ステロイドの副作用が悪化したため、IVIgを試してみることにしました。

 

本日、IVIg初日。副作用にどきどきしつつ

献血ヴェノグロブリンIH 5g/50ml × 6本を点滴しました。

点滴中、微熱(37.0℃)が出ましたが、今のところその他の副作用は無し。

 

効果などについて、まとめて書くことにします。