笑っていた君は
いつも僕より先を歩いてた
それは短いようで長い距離
僕は追いつけなかった
悔しくて泣く過去
努力は報われる
正義は悪を滅ぼす
そんな嘘っぱちを信じて
走ってきた
でも僕は追いつけなかった
大切なものは他にあるって
大人はみんな言うけど
それは僕の中では価値なんてなくて
僕の宝物はちっぽけなプライドだった
そんなものにすがって
いつまでも大切そうにしてたから
僕は追いつけなかったのかな
いつも隣にいて笑っていた君は
影で泣いていたことを僕は知らない
君はいつもいう
お前はすごいなって
君は自分の凄さが見えないんだね
努力は報われず
正義は滅びる
そんな現実を知って
後を追うのをやめた
行き先が違っただけだ
大切なものは自分がすごいことだって
昔の僕は言うけど
それは今の僕にはなんの価値もなくて
僕の宝物はもっと他にあった
プライドなんて袋に詰めて捨てちゃおう
追いつかなくていい
ただ向かってる先が違っただけなんだ
昔の僕のあんなくだらない宝物
それの重さは計り知れなくて
重量計は壊れてしまった
それを1つ捨てただけで
こんなに軽くなるものか
大切なものは他にあるって
大人はみんな言うけど
僕もそれは口を揃えて言おう
プライドなんて壊れる
壊れるもの大切にしてても仕方ないだろ
壊れないものを探そうよ
昔の僕は今の僕とゴミ捨て場に来た
そしてさよならを告げる
じゃあね、僕の宝物