毛深い女の子を持つ母親へのお願い

毛深い女の子を持つ母親へのお願い

毛深い女の子を持つ母親へのお願い

Amebaでブログを始めよう!

私は、子供の頃から腕の毛が濃い女の子でした。
人より、腕の毛が濃いと気づいたのは、
幼稚園時代で、幼馴染達の存在です。

みんな腕の毛は薄く、何で皆は薄いんだろうと
少し疑問に思う程度でした。

私の家では、夜寝るときは、オレンジの豆電球の光だけついています。
そのオレンジの豆電球の光に、腕をかかげて
草むらと夕日という題名の妄想までしていました。

この頃は、まだ幼稚園でしたので、そんな深刻に悩むことはありませんでした。
私が本格的に悩むようになったのは、
小学校2年か、3年生のときです。

休み時間、クラスの男子に、「お前、腕の毛濃いな。」と言われたのです。
そして、「ほんとだ。」と皆に言われて、
「うちのお父さんも腕の毛長い。」と言う事を皆が、
口々に言い出したのです。

それがショックで、家に帰ってハサミで腕の毛を切りまくりました。
まだ子供でしたので剃刀は持っていませんでしたし、
腕の毛が濃い事を母に言うのも、恥ずかしくて言えませんでした。

たまにハサミで、腕の肉をはさんで血が出るということもありました。
小学校6年生にもなると、剃刀で剃っていましたが、
チクチクするので、人とぶつからない様に、いつも意識して生活していました。

この様に子供であっても、腕の毛が濃かったりすると
絶対に他人に指摘されるので、すごく悩んでしまうのです。
全く悩んでいない子供には、何もしなくてもいいかも知れません。

しかし毛深い女の子を持つ母親の方は、早いうちに気がついて、
子供の腕を剃刀で処理してあげると良いかもしれません。