病気発覚の経緯について。

記録として綴っていきたいと思います。





病気が発覚したのは、2015年11月のことでした。


当時まだ20代半ばだった私。
仕事上の立場が変わったばかりで、毎日毎日がむしゃらに仕事に明け暮れていました。


・疲れが取れず、常に身体がだるい
・肌荒れが治らない
・イライラする
・何故かお尻の奥の方が痛い
・腹部の膨満感
・下腹部の痛み


このような体調不良を感じていたものの、寝不足やストレスから来る一過性のものだろうと思い込んでいました。



今思えば、肌荒れやイライラしていたのは、卵巣の機能がおかしくなり、ホルモンバランスが崩れてしまっていたのでしょうか。


お尻の奥が痛かったのは、卵巣の腫瘍が大きくなって、腸を圧迫していたのかもしれません。


自分の身体からの大切なサインを、忙しさを理由に見て見ぬふりをしてしまっていたんですね



そのうち腹部の膨満感はどんどんひどくなり、
ついにいつも履いていたスカートが入らなくなってしまいましたが、
のんきな私は「太ったなぁ」くらいにしか思っていませんでした。



そんな私が病院に行こうと決心した頃には、お腹はすでに、妊婦さんのように大きくなっていました。



職場の方に「それはおかしいからすぐに病院に行った方がいい」と背中を押され、
やっと病院に行くことになります。