今年、海外に出る事になった次女と、
大学受験という人生の節目を迎える長女。。。
彼女達の目で、現実の日本を見て欲しいという想いから、
東北地方へ行ってまいりました。
昨年、被災後に訪れた事のある長女によると、
ガレキの山こそは少なくなりましたが、相変わらず何もないまま。。。
気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石と、
海岸沿いを北上して走りましたが、
復興の速度は、町によって差がある様に思えました。
お金(中央からの支援)、産業、人の流れ、
復興していくには、どれも不可欠だと感じました。
気仙沼では、復興屋台村のおばちゃんに、
被災地の、生の声を聞く事ができました。
そして、子供達に是非見て行って欲しい!
と言われたのは、この景色。。。
戦艦大和ではありませんよ、、
紛れも無く、現在
この現実を、深く心に刻んで
帰路につきました。。。