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つみみつ

やわらかな黒歴史

人を疑うことがただただ苦手である
お会計が足らずにお金を下ろしに行ったおじいさんを、オーナーにコンビニに見に行ってと言われて見にいった
ひとりいたお客さんもオーナーもみんな「飲み逃げだ、やられた」「常習犯だろう」と言っていた
見に行ったらおじいさんはきちんとお金を下ろしていて笑顔で遅くなったね、とお金を渡してくれた
疑うことはどうしてこんなにも醜いことなのかしら
社会生活のなかで、そう人を信用していけるわけではないけれど、それでもやはり人を信じたいわけで
自分が誰かを信じてあげなければ誰も救われないのではないか、という自惚れ
人間の魂は、性根は生まれついたときは純粋な善であるというわたしの偽善じみた信念
生きづらさの理由のひとつ

人にやさしく生きたいのに社会生活を送るためや自己保身のためにやさしく生きれないことが苦しい
わたしはわたしよりほかの私の好きなにんげんをあいして許して優しく生きたい
でもわたしを殺すのはその優しく生きたいこころであり自分を生かすためにはこころを殺さなきゃいけない
とても醜い、わたしは人であるためにかみさまになれない

「君は何者か」ときかれた
私は何者なのだろう