僕のお兄ちゃんは
「イタリア製アパレルのインポーター」
みなさまこんにちは。
アパレルブランド「コムト」の副社長・光永幸貴です。
僕には2歳違いの兄がいます。背格好も似ているからお取り引き先の方に間違えられてます(笑)
完全に独自化した仕入れ形態の会社
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会社案内はこちらからどうぞ
兄の会社はイタリアのブランドを日本に輸入する会社です。
いわゆるエージェントとかインポーターという仕事です(輸入代理店とも言います)
なぜ?
完全に独自化しているのか?
イタリアの工場から直接輸入しているからです。
一般的なインポーターは、
◯工場
↓
◯イタリアの会社
↓
◯商社
↓
◯日本のインポーター
↓
◯お店
↓
◯一般のお客様
ルートが複雑なので、ブランドが展開している商品の売買のみを行っています。値段も高くなります。なにしろ工場さんやデザイナーさんに要望が伝わらない…。
兄の会社
株式会社ラジェンテは、
◯工場
↓
◯インポーター(ラジェンテ)
↓
◯お店
↓
◯一般のお客様
工場から直接買い付けしているから、工場さんやデザイナーさんに、日本人の好みが直接伝えられる。
何より凄いのは、
ブランドにリクエストしているトコロです。
日本人とイタリア人では体型が違いますよね。特に細かいディテールですが、好みも異なります。
イタリアのブランドに直接、日本人の好みや細やかなディテールを伝えて、作ってもらいます。
とあるイタリアの展示会場にて、
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素敵なTシャツですよね。
でも、
日本のお客様には「袖丈が短すぎる」夏のTシャツ。一枚で着ると「気になる二の腕が、ニョキっと見えてしまう」
あと4cmでよい!
「あと4cm 袖丈を長くして欲しい」
イタリアのデザイナーさん:
「Sì. はい。袖口の大きさはそのままで丈だけ長くするわ♪」「私たちと違うのね。隠したいのね(笑)」
そんな
細やかなコト事を伝えて、日本人好みにアレンジを加えています。
私の兄が想うコトは、
「とにかく人と人が繋がるんだよ」
○お洋服を作るのは「人」
○販売するのも「人」
○お洋服を身に付けるのは「人」
「人」と「人」の繋がりが大切なんだよ!ってよく言っています。
兄の会社
株式会社ラジェンテは卸売りが主体の会社です。そのため一般の方が直接商品をご覧になるコトが出来ません。
【コーザノストラ オンラインストア】
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こちらのサイトから一部商品をご覧になれます。(雑貨をメーンにUPします)
または、
【コーザノストラ 代官山ショップ】
http://www.comt.co.jp/cosa-nostra_daikanyama.html
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こちらのお店でご覧になるコトも出来ます。
僕のお兄ちゃんは
「イタリア製のアパレルインポーター」
最後までブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。