今日コナツが逝った | ナイトとモカとプリンとアテナとコナツついでに僕。
17時14分コナツ逝った

去年夏の朝足を骨折してからずっと

連れて出勤朝は7時30分頃からご飯

昼は15時30分頃からご飯

夜は23時頃からご飯

全部自分の都合での時間でご飯

コナツは食べたい時に食べれず

ひもじい想いさせたと思う

それでも鳥かごには入れたくなかった

足の力が不十分で自分が居ない間に

止り木から落ちて死なせたくなくて

毎日一緒に通勤に付き合わせた。

数日前は自分がトイレに行こうとしたら

小さい身体で大きな声で『チョイーチョイー』

後を追ってくれた

自分は情けなくも奈緒子が帰って来て

またこの子達と再会してくれる事を願っていて

コナツの様子がおかしくなった事に気づいて

逝く迄の十何分間コナツが苦しそうにする度に

『お母ちゃんに逢おう。まだ逝かんとって』

何度もコナツに話かけたら

頑張ってくれる様に態勢を戻してくれた

コナツ程お互いの体温や身体の匂いを感じた

インコは居ない

こんなに一緒に過ごす時間が出来るきっかけの

骨折やって朝自分の足音で鳥かごの入り口への

ジャンプして甘えに来てくれた

コナツの優しさからやった

逝く限界まで自分の事みてくれて

声も聞いてくれた

最近買ってきた

生フルーツフードも

自宅分は半分も食べてくれてない

カルシウムとビタミン剤やって

20滴も使えてない

何故かコナツが独りで喋っていた

『コナツごめーんごめーん』が

今自分の気持ちを先にコナツに言われていたと

感じます

監視でも偶然でも奈緒子が見ていたら

コナツも先に逝ったぞ

僕と一緒に生きてくれるの

モカと騎士だけになったよ

この子達見送るまでは死ねん

でも僕の責任は後モカと騎士だけ

僕が無責任に死んだとしたら

明日コナツのお墓にプランターと

園芸用の土を買ってくる

アテナもそうして玄関前の奈緒子が買った

3段の花台に載せちょく

もし通る事が有ったら

手を合わせて話し掛けちゃって欲しい

コナツは『お母ちゃんに逢おう』言うたら

しんどいのに頑張ってくれたよ