今週は久しぶりの婦人科腫瘍外来受診がありました。
前回はいつだったっけな、とスケジュール帳を遡ったら6月。
そして次の予約は3月で、今使っているものにはもう書き込めない(!o!)
春先からほんの少しだけ上がっていたCA125が半減してもとどおりになり、
コレステロールの値も基準値内に納まっていました。
最近は特段食事に気を使うこともなくなり、
食べたいものを食べたいだけ美味しくいただいてしまっているので、
こちらは夏に始めたERTの効果かもしれません(^^ゞ
待合いの片隅に婦人科がん患者会の方々が用意した小さな本棚があるのですが、
以前は治療ガイドラインや抗がん剤治療の副作用についての本、闘病記など、
マジメ系ばかりだったはずなのに、その中に西原さんのマンガを発見してしまいました。
没頭しかかったところで呼び出されて慌てて戻したのだけれど、
診察が終わって続きを読もうと思ったら棚になかった、ザンネンー。
その時、積み上がった本の間からピンク色のチラシが見えたので、
何だろうと引っ張り出してみたら、
ドクターサーチみやぎの子宮がん卵巣がんセミナーのお知らせ↓でした。
県立がんセンターのT先生をコーディネーター役に据え、
いつもの大学病院婦人科から、I先生、Ni先生、Na先生を迎えてのパネルディスカッションだそうな。
・・・全員同じ大学出身で、今も同じ医局の所属じゃーん(>_<)
オレンジグループリーダー、青グループリーダー、元青グループリーダーの3人集めて
何か意味ある議論になるのかな、と思ってしまいます。
せめて、もう一人だけでも違う学閥の医師がいたほうが形になるような。
季節が急激に冬に向かう今の時期、
淡い色になった光を浴びながら職場に向かう朝が一番好きです。
軽めのアウターに包まれた身体はほんわかと温かく、頬は冷たい空気に晒されて気持ちよくて。
4年前の今頃は生きた心地もしなかったことをほろ苦く思い出します。
あのときの自分に、なんとかなるからさー、と笑って言ってやりたいです^^