雑学ぶろぐ -118ページ目

ゾウの時間 ネズミの時間


この本を読んだことあります?

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)/本川 達雄

¥714
Amazon.co.jp


この本は昔、ベストセラーにもなって

有名な本ですので

読んだ方もいるかも知れませんね。

僕が学生の時に夢中になって読んだ本です。

大学で生物学を専攻していましたので

とても面白く分かりやすい本でした。

ちょっと、内容を紹介します。

難しかったらゴメンナサイ

(^▽^;)


様々な哺乳類の体重と時間を測定すると

以下のような計算式が導かれるらしいです。


 時間∝体重の4分の1乗
(∝は比例するという記号)


つまり、

時間は体重の4分の1乗に比例するのです。

体重が増えると時間は長くなります。

大きな動物ほど、何をするにも時間がかかり、

動物が違うと時間の流れる速度が

違ってくるらしい。

( ̄□ ̄;)


たとえば、

体重が10倍になると、

時間の流れは1.8倍遅くなります。


ゾウにはゾウの時間、

ネズミにはネズミの時間があり、

それぞれの体のサイズに応じて

違う時間の単位があることを

生物学は教えてくれます。

(b^-゜)


生物におけるこのような時間を、

時計の針が刻む

物理的時間と区別して、

生理的時間と呼びます。


さらに、

寿命を心臓の鼓動時間で割ってみると

一生の間に心臓は

約20億回

打つことになります。

(注:この数字は学者によってバラツキがあります。
15億~25億の間で諸説あります。
今回は本書に書かれている20億で
話を進めます。)


Σ(・ω・ノ)ノ!


これは哺乳類であれば体のサイズに関係なく

ほぼ同じになるそうです。


ネズミの心拍はゾウの心拍より速いため

20億回打ち終わるのが速いことになります。

よってネズミの方がゾウより寿命が短いのです。

ちなみに、

ネズミは約1~3年、

ゾウは約70~100年の寿命です。


物理的な寿命が短いと言っても、

一生を生き切った感覚は、

ゾウもネズミも変わらないでしょうね。


この事は現代人に当てはまらない

かもしれません。

医学の発展や生活環境など

考慮すると。

しかし、

平常時に心拍数が速い人は

寿命が短い傾向にあるそうです。

((>д<))


では、

マラソン選手は寿命が

短いのかというと、

そうではなく

マラソン選手は平常時には心拍数が

普通の方より少ないそうですので、

トータル的にみると

寿命が縮むことは無いそうです。

(°∀°)b


まあ、常日頃から

ドキドキするような生き方を

すると早死にするってことかな。


適度な運動とかはいいけど、

常にドキドキするような生活

は避けよう・・・

常にドキドキするような生活って

逃亡犯みたいだな・・・

(^o^;)


「ゾウの時間 ネズミの時間」は

他にも色々面白い事が書かれているので

興味のある方はどうぞ。


参考までに、

この本には書かれていませんが

4376÷心拍数=寿命

の計算式で寿命が分かるそうです。

あくまでも参考程度の

計算式ですので悪しからず。

( ̄ー ̄;



それから、

「ゾウの時間 ネズミの時間」の著者の

本川達雄さんは生物学者ですが、

実は、

シンガーソングライターの

一面もあるのです。

Σ(・ω・ノ)ノ!


「歌う生物学者」としても知られていて

生物学の知識を歌にして覚える

という学習方法を提唱しています。

先生はまじめに歌っていますが、

個人的に

なぜが笑っちゃいます・・・

σ(^_^;)

歌う生物学者1
↓↓


歌う生物学者2

歌う生物学者3




≪おまけ豆知識≫

「1秒はセシウム133原子の基底状態にある

二つの超微細準位間の遷移に対応する放射の

9,192,631,770(約100億)周期にかかる時間」

と定義されています(・ω・)b





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