『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
第六章 人類を救う超発明法
~ 『本物の発明』が人類を幸せにする ~
◎ 発明は人類の幸せのため特許権を放棄
私はいままでに、自動炊飯器(電気、ガス)、瞬間湯沸器、自動ドア、魚群探知機、ウソ発見器、エレキギターからゴルフのスィートスポット測定器など、九六〇件以上の発明、開発をしてきた。
この九六〇件は、どれもみな特許を申請したものばかりであるが、許可が下りるとすべて無効にしてきた。
それ以外にも特許を申請しないものも含めれば、一〇〇〇件以上はあるだろう。(図⑪『主な発明・開発品』)
戦後、日本は急速に復興への道を歩んでいた。
だから、人々が幸せになれば、産業界の復興に役立てればと願っていたので、どんどん私の発明、開発を活用してもらいたかったのである。
そして、昭和五六年、私が四十数年にわたる大阪大学での研究者生活から林原生物化学研究所へと移ったときに、日本の五大家電メーカーのトップの方々がそろってやってこられた。
そして、
『政木先生、長年本当にありがとうございました。
政木先生の発明品を無償で製品化し販売させていただいてきました。
我々は、先生が特許の申請をされるとそれの研究を始め、特許が決定すると、その権利を全部放棄されるということで、その時期から発売してきたのです。
先生がそれらすべてをご自分の権利になされていたら、四~五千億円のロイヤリティーになっていたでしょうね』
といわれたことがある。
発展途上にあった日本の産業界の復興、発展に、少しでも私の発明が役に立ってくれたのかと思うと、この上ない喜びを感じたものである。
そもそも、発明、発見というものは、一つの真理を見つけて、その論理に従って肉付けし、応用していけば新製品となり、発売することができるわけで、私の発明、発見したものも、どんどん活用していただければよし、としていたのである。
私の発明品、開発品は、自分の欲望を捨て、多くの人の幸せのため、喜びのためにと追い求めていったことの結果として生まれたものだと思っている。
そうしていくうちに、私は
『不可能を可能にする』
方法を得ることができた。
それが、
『潜在能力の開発』
であり、
『生命体エネルギー』
を高めることなのである。
例えば、私が発明した神経波治療器のことなのだが、どうにかして風呂の中でも応用できないだろうかと思い、自宅の浴槽で毎日、実験的に使用していたところ、七一歳の時であったが、なんと半年で身長が二センチも伸びたのである。
その原因は、背骨の軟骨板が増強されて成長したためであることが分かった。
この神経波には、自律神経系をはじめとして心身機能の活性化やマッサージ効果があり、血行をよくして、筋肉痛、肩こりといったものもなく、いままで疲れを感じたこともない。
私にとっての発明とは、多くの人が幸せになり、その上、自分の体を治すことができれば最高なのではないかと思っている。
神経波を応用した超強力神経波磁力線発生器を開発したのも、やはり当時私が足首を捻挫してしまい、痛くてたまらずこの装置をつくって使用したところ、数分間で回復してしまった、という経緯があるのである。
この神経波については、後に詳しくふれていきたい。
つまり、自分自身が実験台となり、自分にとって最良のものを発明して世に広めれば、多くの人々に喜んでもらえる、というところから発想が始まっているようである。
未来への発想法
第1印発行:1996年6月27日
第3印発行:1996年7月25日
著者:政木和三
発行者:浅野純次
印刷・製本:丸井工文社
発行所:東洋経済新報社
〒103 東京都中央区日本橋本石町1-2-1
電話 03(3246)5661
販売 03(3246)5467
振替 00130-5-6518
©1996 <検印省略>
Printed Japan
ISBN 4-492-04090-0
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
『未来への発想法』
~ 「無欲の想念」が成功をもたらす ~
を現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥330,000,-
2024年8月1日よりクレジットカード決済が出来る様になりました。
クレジットカード決済での一括払い・あと分割払い・あとリボ払いをご希望の方は
お申し込みの際に『クレジットカード決済を希望』とお申し出くださいませ。
なお
2台目以降のご用命より適用させていただきますが
1台目を定価にてご購入いただきましたお客様へは無条件に
30%割引きの
税込231,000円
で販売させていただきます。
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。