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lllllll みたまま記録

みたもの・きいたものを感じたままに。
-Cogito ergo sum-

【タイトル】あさえと ちいさいいもうと

・さく:筒井 頼子(つつい よりこ)

・え:林 明子(はやし あきこ)
・出版社:福音館書店
・金額(本体):800円
・発行年(第1刷):1982年
・読み聞かせにかかる時間(目安):5分10秒くらい
・文章量:
 9-2.13.9.11.9.5-3.4.4-1.9.5.4.10.7.7.3行くらい。
・漢字の有無:本文に漢字なし

・備考:こどものとも傑作集/読んであげるなら 3才~ 自分で読むなら 小学校初級むき/中央児童福祉審議会推薦/日本図書館協会選定
・あらすじ・内容:
 あさえが家の前で遊んでいると、おかあさんが玄関から出てきた。あさえのいもうと・あやちゃんが寝ている間に急いで銀行にいくのだ。しばらくすると、玄関のドアの向こうで、あやちゃんの泣き声がした。あさえはあやちゃんのところにすっとんでいき、あやちゃんに靴を履かせ、あやちゃんと遊ぶためにチョークで道に線路を書き始めた。出来上がって顔をあげると、いつのまにかあやちゃんがいなくなっていた……!

・感想:
 あさえちゃんは面倒見がいいですね! こんなお姉ちゃんがいてくれたら、さぞかしあやちゃんも安心できるでしょうね。でも、せっかくあやちゃんに喜んでもらおうと思ってあさえちゃんは一生懸命線路を書いていたのに、あやちゃんがいつの間にかいなくなっていて……。あやちゃんにどこかに行かれてしまったあさえちゃんは、あやちゃんが見つかるまで心配で生きた心地がしなかったでしょうね。自転車のブレーキの音も、男の人がおんなのこをひきずっているところも、他人の大人の私ですら『これは危険だ……!』と感じるのですから、あさえちゃんのように自分自身が子どもでいなくなったのがいもうとだと、なおさら心臓のバクバクがとまらなくなりそうです。

 結局、公園の砂場で遊んでいたところを見つけられてよかったですけど。そこがいつもの遊び場だったんですかね。自力でそこまで行けるあやちゃん、賢い。でも、おねえちゃんを心配させたらだめだぞ。

 

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