びっくりしたなあ、ほんとに
でも、これで色々腑に落ちた。
去年の復帰しない宣言。
まあ、本音の部分もあっただろう。
ずっと一緒にいくのだと思っていたニコライからの拒絶もあっただろう。
何とか気力を振り絞って出ようと決めたのも本当だろう。
で、10月に妊娠が発覚。え、4月に出産って、その頃って4ヶ月くらいか。
安藤さんとお相手さんの うっかり はともかくですね
出来た赤ちゃんを死なすという選択は彼女には無かった。
このうっかりの代償はかなり大きい。
アスリート安藤美姫のほとんど全てを無くした。
確かにソチを目指すにはあまりにもうっかりだけど、彼女はその代償を払っていると私は思うし、彼女はそれを（どこまで理解できていたかはともかく）覚悟はしていたと思う。
キャンセルに伴うパッシング
GP復帰枠の失効
中京、トヨタ、IMGからの離脱
特別強化選手指定解除
長期の氷からの離脱
身体の変化
長いブランク
競技資金不足
練習場所の確保
とはいえ、私がもっとも一番気にしていた
彼女のやる気スイッチ
これは入る。間違いなく入る。
出産1ヶ月で氷に乗り、2ヶ月でショーを2つこなし、目を瞑ってでも跳べると豪語していたサルコウを取り戻すところまで来ている
まだまだ競技レベルとは程遠いし、試合勘だって戻ってないだろう。
正直言うと
今のレベルでは、上三人は雲の上の人。オリンピック選考のライバルなどとはとても言えないレベルです。ましてや、これら三人はワールドが終わった後にはすぐに次の振り付けや準備にかかり、プログラムも既に出来上がっていてその準備をしている頃。
普通なら追いつけない。追い越せない。
しかしですよ。。。
安藤美姫は天才です。
あの長久保コーチからして今までで一番大きなダイヤの原石と言わしめた天才です。
もちろん、彼女をしても難しい挑戦だという事は分かってます。
でも、私は
彼女の瞳に輝きがあるのが嬉しい。
私は勝てなくてもいいのです。彼女の挑む瞳が好きなのです。
勝手な事は承知で言えば
モロ、勝手な事を言ってしまえば
ソチに行けなくて当たり前。そこにどこまで近づくか。
けして諦めない美姫を見れるこの喜び。
おまけに、 ペナルティーは ない
そうなんです。これだけが本当に心配だった。
GPSをスキップする場合正当な理由が無ければ駄目という条項
これがね、すごーい気になってた。
しかし、この条項に関しては気にしなくても良い。
安藤さんが もしも うまく 東ブロックでそれなりに証明できればですね
国際B大会には出してもらえます。少なくても、自力でミニマムを稼ぐ道はあるのです。
本音を言えばやはり頑張っている選手を行かせてあげたい
安藤さんが休んでいる間 休まず頑張っていた選手にこそソチへの扉はある
それは
間違ってないと私は思います。
けれども その扉を叩く資格は手に入れられる。
少なくてもその事にだけは制限はないのだという事は嬉しいです。
あ、もちろん勘違いしてません。
今の段階では彼女がソチへ行けるという見込みは限りなく低いし
連盟が彼女の話題性とキャリアだけで彼女を選考するなんて事は絶対に止めて欲しいと私は思ってます。
哀しい事に安藤美姫という選手は自分の為には頑張れない選手です。
いつも、彼女が強い時には 誰かの為に という想いがありました。
たぶん、そういう想いを込めた時にだけ彼女が強い心を保てる選手です。
私はできれば、彼女に自分の為に強くあって欲しかった。
自分の為に戦い、勝ち取り、満足して欲しかった。
けれども、彼女はそんな勝手な私の思惑を飛び越えた
何だか 問答無用の 戦う理由 を手に入れてしまった。
だから、本当に 彼女は 怖い
彼女の追い上げは激しく怖い。
ただ、フィギュアスケートはそれだけでは勝てない競技なのも事実
良い振り付け
良い音楽
良い環境
ルールの把握
試合相手の運
等等
本人の預かり知らぬところで動く諸々
本人にはどうにも出来ない諸々
そういうのも含めて オリンピック
そういうのもひっくるめて フィギュアスケート
でも、競技に復帰したくないけど仕方なく復帰した彼女を見るくらいなら見ない方がマシや！ヽ(`Д´)ノ
と思っていた私にとっては
そっか、がんばるか。よしよし
お姉さん遠くで見てるよ
安藤さんが必死につかみ取る何かを楽しみにしてるよ
と思う事ができる
その事が本当に嬉しかった。。。
ただ、うん、彼女のこの復帰の一番割を食いそうなのが あっこさん で
今期のあっこさんのプログラムが
オペラ座
なのがちょっと、かなり、こう 気になるのですが。
でもあっこさんのオペラ座楽しみなんだけど、何だろう
オペラ座か…(;´Д`)ノ
という気分になったりした
あっこさんの事も大好きなんだよ
何か、そっち考えるとモニョルんだよ
連盟の皆さん公正な判断を
この3年間 安藤さんの不在を支えたのは あっこさんだぜ
でも、これで色々腑に落ちた。
去年の復帰しない宣言。
まあ、本音の部分もあっただろう。
ずっと一緒にいくのだと思っていたニコライからの拒絶もあっただろう。
何とか気力を振り絞って出ようと決めたのも本当だろう。
で、10月に妊娠が発覚。え、4月に出産って、その頃って4ヶ月くらいか。
安藤さんとお相手さんの うっかり はともかくですね
出来た赤ちゃんを死なすという選択は彼女には無かった。
このうっかりの代償はかなり大きい。
アスリート安藤美姫のほとんど全てを無くした。
確かにソチを目指すにはあまりにもうっかりだけど、彼女はその代償を払っていると私は思うし、彼女はそれを（どこまで理解できていたかはともかく）覚悟はしていたと思う。
キャンセルに伴うパッシング
GP復帰枠の失効
中京、トヨタ、IMGからの離脱
特別強化選手指定解除
長期の氷からの離脱
身体の変化
長いブランク
競技資金不足
練習場所の確保
とはいえ、私がもっとも一番気にしていた
彼女のやる気スイッチ
これは入る。間違いなく入る。
出産1ヶ月で氷に乗り、2ヶ月でショーを2つこなし、目を瞑ってでも跳べると豪語していたサルコウを取り戻すところまで来ている
まだまだ競技レベルとは程遠いし、試合勘だって戻ってないだろう。
正直言うと
今のレベルでは、上三人は雲の上の人。オリンピック選考のライバルなどとはとても言えないレベルです。ましてや、これら三人はワールドが終わった後にはすぐに次の振り付けや準備にかかり、プログラムも既に出来上がっていてその準備をしている頃。
普通なら追いつけない。追い越せない。
しかしですよ。。。
安藤美姫は天才です。
あの長久保コーチからして今までで一番大きなダイヤの原石と言わしめた天才です。
もちろん、彼女をしても難しい挑戦だという事は分かってます。
でも、私は
彼女の瞳に輝きがあるのが嬉しい。
私は勝てなくてもいいのです。彼女の挑む瞳が好きなのです。
勝手な事は承知で言えば
モロ、勝手な事を言ってしまえば
ソチに行けなくて当たり前。そこにどこまで近づくか。
けして諦めない美姫を見れるこの喜び。
おまけに、 ペナルティーは ない
そうなんです。これだけが本当に心配だった。
GPSをスキップする場合正当な理由が無ければ駄目という条項
これがね、すごーい気になってた。
しかし、この条項に関しては気にしなくても良い。
安藤さんが もしも うまく 東ブロックでそれなりに証明できればですね
国際B大会には出してもらえます。少なくても、自力でミニマムを稼ぐ道はあるのです。
本音を言えばやはり頑張っている選手を行かせてあげたい
安藤さんが休んでいる間 休まず頑張っていた選手にこそソチへの扉はある
それは
間違ってないと私は思います。
けれども その扉を叩く資格は手に入れられる。
少なくてもその事にだけは制限はないのだという事は嬉しいです。
あ、もちろん勘違いしてません。
今の段階では彼女がソチへ行けるという見込みは限りなく低いし
連盟が彼女の話題性とキャリアだけで彼女を選考するなんて事は絶対に止めて欲しいと私は思ってます。
哀しい事に安藤美姫という選手は自分の為には頑張れない選手です。
いつも、彼女が強い時には 誰かの為に という想いがありました。
たぶん、そういう想いを込めた時にだけ彼女が強い心を保てる選手です。
私はできれば、彼女に自分の為に強くあって欲しかった。
自分の為に戦い、勝ち取り、満足して欲しかった。
けれども、彼女はそんな勝手な私の思惑を飛び越えた
何だか 問答無用の 戦う理由 を手に入れてしまった。
だから、本当に 彼女は 怖い
彼女の追い上げは激しく怖い。
ただ、フィギュアスケートはそれだけでは勝てない競技なのも事実
良い振り付け
良い音楽
良い環境
ルールの把握
試合相手の運
等等
本人の預かり知らぬところで動く諸々
本人にはどうにも出来ない諸々
そういうのも含めて オリンピック
そういうのもひっくるめて フィギュアスケート
でも、競技に復帰したくないけど仕方なく復帰した彼女を見るくらいなら見ない方がマシや！ヽ(`Д´)ノ
と思っていた私にとっては
そっか、がんばるか。よしよし
お姉さん遠くで見てるよ
安藤さんが必死につかみ取る何かを楽しみにしてるよ
と思う事ができる
その事が本当に嬉しかった。。。
ただ、うん、彼女のこの復帰の一番割を食いそうなのが あっこさん で
今期のあっこさんのプログラムが
オペラ座
なのがちょっと、かなり、こう 気になるのですが。
でもあっこさんのオペラ座楽しみなんだけど、何だろう
オペラ座か…(;´Д`)ノ
という気分になったりした
あっこさんの事も大好きなんだよ
何か、そっち考えるとモニョルんだよ
連盟の皆さん公正な判断を
この3年間 安藤さんの不在を支えたのは あっこさんだぜ