こんにちは
きーのです。
読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、慢性的な不眠症に苦しんでいる僕が今正社員としてフルタイムで働くようになるまでの奇跡(軌跡)とその間考えてきたこと、悩んできたことについて書こうと思います。
いろんな人に支えられてここまできた僕が今度は誰かの背中をそっと支えられたらと思います。
ではまず自己紹介から。
今29歳で正社員3ヶ月目。奮闘中です。
地方のど田舎出身。
不眠症になったのは17歳、高2の夏でした。理由はストレスってこと以外はよく分からないです。積もり積もったものがたまたまそこで爆発してしまったのだと思います。
そこからほとんど学校も行けず、みんなが学校行く時間にやっと寝つき、みんなが帰る時間にやっと起きる。
そんな「普通の高校生」とはかけ離れた生活をしてて、もちろん卒業は出来ず、、、(出席日数的にね)
通信制の高校に転校して高校は卒業。
その後大学進学するも、結局通えず中退。人生を諦めて、本気で終活を考えた20歳でした。
でも、やっぱり生きたくてね。
本当は。
勉強するために上京。
予備校で泣きながら死ぬ気で勉強しました。本当にここ乗り切れなければ人生辞めるつもりでいたから、本当の意味で命懸けでした。
それで改めて大学進学。
周りの子達とは5歳違いました。
僕小6の時の小1だった子達ですね。
でも多くはないけど大事な友達が出来ました。
そして4年間でなんとか卒業。
本当に優しい仲間と優しい先生たちに支えられて卒業しました。
卒業は出来たけど、調子はずっと波があって薬も増えたり変わったり色々調整しながら。決して学生時代に戻りたいなんて言えるようなキラキラした時間ではなかったなぁ(笑)
そこからまた大きな壁。
社会人として働けるのか。
残念、そんな状態じゃなかった。
再び人生諦めチャンス。
でも、何かはしなきゃって思ってクラウドソーシングでライティングしてみたり、いろんなバイトチャレンジしてみたりしてるうちになんか体調が上向いた瞬間があって(ほんの1年くらい前の話)
その時28歳くらいだったんですけど。
チャレンジは若いうちにしなきゃなと。
ハーバード大の図書館にはこんなことが書いてあるらしい。
『物事に取りかかるべき一番早い時は、あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。』
もう29歳になるというのに、初めてした就活。
割愛しますけど、無事正社員になりました。
これからこのブログに綴っていくことは、これまでのこととこれからのこと。
今だからやっと書けるようになったこと。
華々しい成功体験なんかじゃない、今やっとスタートを切った僕の泥臭い話と苦しみの話をどうか聞いてくれたらとても嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
きーの