【第9日目】 STRASBOURG
遠出が続きます
この日は
陸路・水路ともに交通の要衝として栄え、都市名は街道の街という意味をもつ。国境近くにあり、ドイツ領であった時代もあるため、ドイツ文化の影響も見られる。街を流れるイル川の本流と支流にはさまれた旧市街は、独特の街並みを守っており、ユネスコ世界遺産にも登録されている。
ストラスブールに行ってきました
ストラスブール
このフランス旅行で、一箇所だけ今から行けるなら?って言われたら迷わずここ
ストラスブール
っていうぐらい街並み、食べ物 素晴らしかった
ストラスブールへはパリ東駅からTGVに乗りまして2時間半ほどでStrasbourg駅に到着です
駅から街の中心へと向かいます
こういう街大好き
朝ののーんびりした雰囲気
中心に行きますと
【ノートルダム大聖堂】
11世紀の創建で、現在の142mの尖塔は1439年に完成。ライン河沿岸の砂岩が使われており、建物全体がバラ色に輝く。広場側正面の壁に施された細かい透かし細工や、16枚の花弁から成る巨大なバラ窓、内部身廊のパイプオルガンは必見。
このノートルダム大聖堂 この旅一番の驚きでした
迫力がすごいの
目に入った瞬間に思わず「あっ」て声が出た
おっきすぎて到底写真にはおさまりません
ストラスブールに来るまでは、こんなにステキな街だとは思ってなくって、一行の目的はベッコフを食べること
ベッコフとは
【Beackeoffe】
牛、豚、羊の肉をアルザス地方の白ワインに漬け、ジャガイモ、タマネギなどと蒸し焼きにしたアルザス地方の伝統料理。
ノートルダム大聖堂の周りにはお店がいっぱいあって、りょうこたちが行ったお店もそこらへんにあります
L'Ortenberg ロルタンベール というお店
この日は寒かったのだけれど、なーんとなく外で食べてみたくなってよく日の当たってる席を選びました
食べきれるとか気にせず4品オーダー
まずは
タルトフランべ
こちらのアルザス地方の郷土料理で、薄いタルトの生地にタマネギとベーコンがのってます
これがね
めーっちゃおいしいの
と思ったら、このお店、タルトフランべが名物らしい
ぺろりと食べてしまいます
そして いよいよベッコフの登場
奥の楕円のお皿に入ってるのがベッコフ
ベッコフは相当メジャーな料理なのか、どこのお土産やさんにも大量のベッコフ皿が置いてあった
ドイツとの国境際らしく、シーセージと左は子豚の料理
ベッコフは結構白ワインが効いてるのだけど、どの料理もおいしかった
もう大満足のお昼ご飯でした
日本に帰ってきてからベッコフを調べたら、プティット・フランスにベッコフ専門店があるらしいです
ベッコフという旅の目的を果たした一行はお土産屋さんとか見ながら街をぶらぶら
ノートルダム大聖堂前のカテドラル広場
イル川
ぶらぶらしてるとプティット・フランスに
【La Petite France】
旧市街の西、イル川が分岐するあたりのエリアを指す呼び名。かつては豊富な水を利用した革なめし職人や漁師などが住んでいた。
木組みの家が並んでてすんごくかわいいです
ストラスブール すっごくステキな街やったけど、パリまで時間もかかるし名残惜しさを残しながらも早めにパリへ帰ります
りょうこたちの食に対する欲は果てることなく
この日の夕食は待ちに待ったクレープ
なぜかクレープの写真がない
お店は
La Creperie des Canettes ラ・クレプリー・デ・カネット
カトリーヌ・ドヌーヴは残念ながらいなかったけど
すんごく、今まで食べたクレープの中でだんとつ1番でおいしかった
忘れられないお味
サン・ジェルマン・デ・プレにあるんやけどお洒落なパリっ子でいっぱいでした