ご来店いただいた皆さん、ありがとうございました!!
仕事を終え外へ出たところ、見知らぬ年配の男性から声をかけられました。
よくよくお話をお伺いしていると、いつも来ていただいているお客様の旦那様のようでした。
「11月にこちらに寄せてもらって、その2週間後くらいに、亡くなって……」
「その時に、ヘアピンもいただいてありがとうございました。元気だったんだけど…」
という訃報でした。
このヘアピンというワードで、誰だかすぐにわかりました!
この方は、通常よりもかなり大きなヘアピンを使われていて、そのヘアピンを担当者が前回プレゼントしているところを見ていたのです。
私の担当しているお客様ではないのですが、お年を召しているけど、凄く元気で明るい方だなーという印象で、覚えておりました。
「いつもの担当の枡田さんによろしくお伝え下さい」との事でした。
私はあまりの衝撃に「かしこまりました」としか言えませんでした。
もっとお伝えしたい事があったのに…
自分の語学力、テンパリ具合に情けなく思います。
そして、【今日が最後になる日があるという事】を思い知りました。
私が担当させて頂いているお客様で一番長い方だと、15年ほどのお付き合いになるかと思います。
まだ、こういった訃報をお伺いした事はありません。
お客様とは、1ヶ月、2ヶ月くらいでお会いしていると思います。
正直、今日これが最後だとは思ってはいません。
人間いつかは死んでしまうわけで、それが明日かもしれない。
最後じゃない確証はないのだけど、当たり前にそう思ってしまっていました。
今日この訃報を聞いて、1人1人、出会う人全てに自分のできる精一杯の対応を!そして感謝をお伝えしなければと思います。
【もっとああしとけば】なんて思わなくてもいいように。
こんな訃報を書くのはどうかとも思いましたが、この気持ちを忘れたくないという思いもあり、書かせていただきました。
最後に、心よりご冥福をお祈り致します。


