妊活中~妊娠中の多くの女性に必要な栄養素である葉酸は、
妊娠初期から摂取することが推奨されています。

葉酸は、妊娠0週~3週までの妊活中からとても重要なのです。
 
厚生労働省は、妊活中に毎日480μgの葉酸を摂取するように呼びかけています。

妊娠を考える直前ではなく1か月以上前から摂取して、
お母さんとおなかの赤ちゃんの為に準備をしましょう。


葉酸は水に溶けやすい水溶性ビタミンB群の仲間。
ですから調理の際には、注意が必要です。

 

食事から葉酸を上手に摂取するためには、食事作りの時に工夫がいります。

葉酸は食品では鶏レバー、牛レバー、牛レバー、
緑黄色野菜などに多く含まれていますが、

 

・調理する際、水にあまりさらさない
・熱は短時間でサッと通す
・長時間煮込まない

 

などの工夫をしましょう。

 

葉酸を含む食品を茹で野菜にすると、水分の中に葉酸が流出してしまいます。
つまり、茹でる際には茹で汁を食べる料理、
味噌汁やスープそしてシチューなどがお勧めです。

 
もちろん、熱や水に弱いので、生食で摂取するのもお勧めです。
サラダやスティック野菜などで効率よく葉酸をとりましょう。
 

食品から葉酸を摂取すると、一度、小腸の手前で成分を変換しなければなりませんから、
栄養として吸い上げられるまでにかなりの時間を要します。

 

しかも、食事からの葉酸の利用率は50%しかありません。
これは、葉酸の上手な取り方とはいえないでしょう。

葉酸の摂り方は、食事とサプリメントの併用をオススメします。

 

葉酸の体内吸収を高めるためには、ビタミンB6やビタミンB12、
そしてビタミンCなどと一緒に摂取するのがお勧めです。

 

葉酸サプリメントを摂取する際には、
これらの栄養素が同時に含まれるものを選ぶことで、
より効果的に葉酸を摂取することが出来ます。

 

参考サイトはコチラ↓

ベルタ葉酸サプリ 妊娠中に飲んでも大丈夫
 
ビタミンB6

ビタミンB6は、動脈硬化や心筋梗塞の原因となるホモシステイン濃度を低下させてくれます。
 
ビタミンB12

ビタミンB12は、果物や野菜ではなく肉や魚に含まれる栄養素です。
胃液の分泌を高め、葉酸の吸収を促してくれるだけでなく、
葉酸と一緒に赤血球の形成にも関わります。
 
ビタミンC

ビタミンCには、葉酸の働きを助けるだけではなく、
葉酸と一緒に鉄分の吸収率をあげる働きがあります。
 

葉酸を効率よく体内に吸収するためには、
葉酸を含む食品の調理法を見直すだけではなく、一緒に摂取する栄養にも気を配りましょう。
 
摂取する栄養のバランスに気を配ることで、より効果的に葉酸を摂りいれることができます。

妊活中・妊娠中の方は、葉酸だけではなく、葉酸以外の栄養についても見直してください。
 

妊活中から、授乳期にも必要な葉酸。

 

葉酸は、お母さんにも赤ちゃんにも大事な栄養です。

授乳期に葉酸が必要なのは次の効果があるからです。

 

1.たくさん母乳をだし栄養価を高める効果

 

葉酸は「造血のビタミン」といわれ、血液を作るのに大切な材料です。
母乳はもともと血液から作られています。
なので、授乳期の葉酸摂取は大事なんです。

 

2.産後の子宮回復を促進する効果

 

葉酸には細胞分裂を促進する働きがあります。
葉酸を摂ることによって、産後の子宮の回復も促進してくれます。

 

3.産後の抜け毛対策に効果的

 

葉酸にはたんぱく質の合成促進効果があり、
髪の毛を生み出す細胞分裂の促進作用があります。

 

4.産後のうつ予防効果

 

葉酸は過去の研究データから、うつ予防効果が実証されています。

 

5.美容効果

 

葉酸は細胞分裂を促進して、新陳代謝を活発にします。
肌の代謝もあがり、健やかな肌をつくってくれます。


以上の効果が期待できるので、授乳期にも葉酸は必要です。

 

妊娠前:妊娠1~2週目

 

葉酸を摂る期間は、妊娠初期が一番重要になります。


胎児の中枢神経ができ始める、受精後1~2週間後には必要なので、
妊娠前から葉酸を摂っておくと効果的です。
妊娠する1ヶ月前から(妊活中から)葉酸を摂取しましょう!

 

妊娠前:妊娠4~12週目

 

胎児の成分分裂がとっても盛んな時期、健康な身体を保つ為に必要な栄養素です。

 

授乳期

 

赤ちゃんが健康でいるために、葉酸は必要な栄養素です。
授乳期も赤ちゃんの成長の時期なので、意識して葉酸を摂ることが大事です。

赤ちゃんに贈る栄養素は、お母さんの身体の中で作られています。

 

ママが不健康な生活をしてしまうと、
授乳中の赤ちゃんにも悪影響が出てしまう可能性があります。 

 

出産後1週間くらいの間に出る母乳=初乳(しょにゅう)には
赤ちゃんに大事な栄養素がたっぷり含まれているため、
赤ちゃんの健やかな成長には欠かせません!

葉酸が不足すると、赤ちゃんにも影響があります。

胎児の細胞分裂がさかんになる妊娠初期(4~12週)は、
先天性の疾患をまねく危険性があります。

 

葉酸が不足すると「二分脊椎症」などの神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなり、
授乳期になれば、赤ちゃんの発達に影響がでるおそれがあるのです


神経管閉鎖障害とは?

神経管閉鎖障害とは、妊娠初期に起こる先天異常のひとつ。


神経管とは、脳や脊髄などの中枢神経系のもととなる細胞の集合体で、

これらが妊娠初期に細胞分裂して、脳や脊髄を始めとする、
胎児の大事な神経細胞が作り出されます。

 

この神経管の下部に閉鎖障害が起きた場合は「二分脊椎」と呼ばれ、
神経組織に障害が生じて、下肢の運動障害や排泄機能に障害がおこる危険性があります。

 

また、神経管の上部に閉鎖障害が起きた場合には、
「無脳症」と呼ばれ、流産や死産の確率が高くなります。

 

葉酸を摂取することで、全ての神経管閉鎖障害を予防できるわけではありませんが、
神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させる方法のひとつとして
葉酸の摂取が推奨されています。
 

妊活中の方には葉酸はとっても大事なんです!

妊娠初期に欠かせない栄養素の「葉酸」
妊活をする頃から意識しはじめますが、
どんな働きをするのかって、ご存知ですか?

「葉酸」は、水溶性ビタミンB群の一種なんです。


1941年にほうれん草から発見されたもので身体のリズムを整えてくれます。

 

身体の代謝にとても深く関わっていて、たんぱく質などに働いて、
新しい細胞を作ったり、再生したりします。

 

血液をつくる働きにも関係し、不足すると貧血になる場合もあります

 

また、妊娠を希望する女性には、妊娠前から妊娠初期にかけて、
1日400μg葉酸を摂取することで、
胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクを低下させるといわれています。

 

またその他にも、遺伝子物質のDNAを構成している核酸の合成、
皮膚の粘膜強化、口内粘膜の強化などの効果があります。

 

葉酸は、レバー、ナノハナ、エダマメ、モロヘイヤ、トウモロコシ、
シュンギク、イチゴなどに多く含まれています。

 

成人1日あたりの所要量は、男女とも200μg、妊娠時は400μg、上限は1000μgです。

 

葉酸は、水溶性のビタミンであるため、体内で蓄積されにくく、
毎日摂ることが必要な栄養素。

 

でも食品に含まれる葉酸は熱に弱く、長期保存や調理によって失われるので、
サプリメントから補うことが必要です。

 

厚生労働省も食品以外からの葉酸摂取を推奨しています。