こんにちは(‐^▽^‐)
8月25日(土)、当施設のすぐ近くにある
気象衛星センターが主催する
『清瀬お天気フェア2018』に行ってきました
(※気象衛星センターとは気象庁本庁に付属する施設のひとつで気象衛星の運用を行っている施設です)
ここに入る事ができるのは年に一度のこのイベントだけ
清瀬ひまわりフェスティバルが開催中だったので
ひまわりを見た後に徒歩で移動です
お天気フェアは9:30~16:30の間、自由に出入りができます。
計7回ある「施設見学会」は所要時間45分。
各回20名程度が参加できます。
子供も参加できますが、内容は大人向け。
まずは第三庁舎に入り、スーパーコンピューター(以下スパコン)が
どのくらい優秀かなどの説明を聞きます
2018年6月から新しいスパコンになり、
降水短時間予報がこれまでの6時間先まで予報可能になるなど、
より長い期間の予報を高精度に行えるようになったそう。
スパコンをガラス越しに見ることもでき、
実際に計算した表などの展示もありました。
世界最高水準の超優秀なスパコンを正常に維持するため
建物は耐震設備が備わっており、地下の免震構造も見学できました。
なんと震度6強~7の地震でも損傷がないんだとか!
定期的な点検はするものの、
建物が老朽化して建て替えが必要になるまでの約50年ほどは
問題なく機能するのだそうです。
第一庁舎の現業室では毎日24時間
「ひまわり」や「極軌道気象衛星」からのデータが
・正しく届いているか
・いろいろなコンピュータが間違いなく動いているか
・スパコンが正しく画像データを処理しているか
等の監視をしていました。
ひまわり(気象観測を行う気象衛星)から届いた今日の地球も見てきました!!
子供向けの「ひまわりによる気象観測」という講演会や
ペットボトルの中に雲を作ることができる「体験コーナー」
気象庁マスコットキャラクターの「はれるん」の登場など内容は盛りだくさん
大人も参加できる「クイズラリー」では正しく答えると
自分の誕生日(記念日等でもOK)の衛星写真を貰うことがきます
1日だけではなく夏休み期間の土日だけでも開催されていればいいのにな・・・
と思うほど、大変充実した内容でとても楽しかったです
大人も子供も楽しめる内容になっていましたので
お時間が合う方はぜひ来年参加してみてください
事務課 H