今までの経過
（高刺激のPPOS法）
9月2日D4 ゴナールエフ300単位
3日D5 ゴナールエフ300単位
4日D6 ゴナールエフ150単位
5日D7 ゴナールエフ150単位
6日D8 HMG225単位
7日D9 ゴナールエフ225単位
8日D10 ゴナールエフ225単位
9日D11 HMG150単位
10日D12 ゴナールエフ150単位
11日D13 ゴナールエフ150単位
オビドレル250μg 20時
同時に内服は、メトグルコ1錠 朝、夕
メドロキシプロゲステロン酢酸1錠 朝、夕
9月12日D14 本番
待ちに待った採卵日
朝8時30分に病院受付、旦那の
提出
私は術衣へ着替えて点滴スタート！
その前にボルタレン座薬挿肛
点滴はなかなか血管が出にくいので、正中から
初めての点滴で病人なった気がして、ドキドキが止まりませんでした
準備万端で、オペルームへ
分娩台に乗せられ、足を固定。
滅菌シーツをかけられて…陰部の消毒…
私の描いていた予想では、すーっと眠くなって目が覚めた時には全て終わっていて、たくさん卵取れましたよー
っていう未来を何日も前からストーリーを描いてました
が
実際は、麻酔が徐々に入っていき、
喉の辺りがすーっと感じるようになり、
そのうち眠たいなぁくらいの感覚でした！寝ているような？意識のあるような？
え、麻酔効いてる？
お腹めちゃくちゃ痛いんですけどー
えぐられるような痛みがずーっと続いていました。
何度も看護師の手をギューっと握り、看護師さんは体を撫でてくれていましたが、
お腹が痛いのなんのって！初めて味わう痛み
こないだ、子宮がん検診で大騒ぎしてた痛みよりもはるかに痛く、大口叩いてごめんなさいと思いました
早く終われ、とそう思っていたということは、絶対麻酔の効きが悪い、そう思いました
卵巣の位置が悪かったようで、グリグリ押さえながらやっていたから痛かったのだと思うと看護師さんに言われました
そんなこんなで魔の採卵は終わり、分娩台からふかふかベッドへとうつるときにようやくめちゃくちゃ眠くなってきて、目を開けるのもしんどいくらいで、移動するのも大変でした
麻酔今頃効いてきた？
と思いながらふかふかベッドで気持ちよく２時間寝させてもらいました
声をかけられ、初回のトイレに行きましたが、立ちあがろうにも、お腹が痛すぎて腹筋に力も入れられないし、ほんとにお腹の中がどうにかなってるのではないかと思うほどお腹が痛かったです
その後、再度医師の診察でした。
詰めていたガーゼを取りました
内診の時にはそんなに痛みは感じませんでした。
肝心の採卵数ですが…
当初１０個以上は取れます。
そう、先生より伺っていました。
が
なんとたったの6個。袋はたくさん見えていたのに、たったの6個！
先生ももう少し取れると思っていたけど、案外少なかった。
卵胞はたくさん見えていたけど、個々の卵子の成長具合に差があったんだと。
その６個のうち、内訳は
成熟卵4個
未熟卵1個
壊れかけの卵子1個でした。
あんなに痛い思いして採卵したのに、たったの4個だけ多嚢胞では２０個近く取れるもんじゃないの？
50個近く取れてる人もいる。
やっぱり年齢的なものでしょうか
そして翌日受精結果を聞きに病院へ連絡しました
結果、4つとも受精しましたとの報告がありました
今回顕微は無しにしましたが、体外のみで4個とも受精してくれててまずは良かったです
文献によると、受精率は70〜80%とのことだったので、そこは100%受精してくれたので安心しました
でもここからが勝負ですよね！
途中で成長が止まることもあるそう。
胚盤胞までいくのが40〜50%くらいだったかな？
なんか色んな方のブログやインスタを見ていると、最後は0になったとかって書いておられる記事ばかりが目につき、現在は不安にかられています,
でもどうしようもないので、祈るのみです
今後は、胚盤胞にまで成長させ凍結が目標です
その後の受精卵の成長具合は19日聞きに行きます。
上手く育って凍結されていますように
領収合計:26,990円