毎回思いついた様に ”詩” を書いていきます
月の光が縦にのびて
ゆらゆら揺れた 冬の始まり
星空に包まれた僕らは
深い霧の中へと
何かがプツンと音を立てた
気づかなかった？
気づいていたんだ
見た事ない景色に怯えながら
吸い込まれてく 解(ほど)けてく
わがままな言葉と
口ずさんだメロディ
半透明の世界は美しい
本当なのかな？
本当なんだな
ピアノ弾(はじ)いて
歪(ゆが)んだリズム
踊る踊る知らない僕ら
ハッピーエンドの裏側で
落雷 受ける 避雷針
ワン・ツー・スリーのステップで
回る世界はドドメ色
スポットライトを浴びたら
影が二重に重なって
ストップモーションふらふらと
はっきり見えない指の先
履き間違えた靴の裏
足跡消えない？
消えないな？
流星眺めた深夜４時
しらじら開ける真世界
小さい波音聞こえてきたら
そろそろ僕らはサヨナラさ
大丈夫だろうか？
大丈夫だろうか？
6弦弾(はじ)いて
暴れるリズム
狂う狂う知らない僕ら
ハッピーエンドの裏側で
加速 冷静 不安定ピエロ
ワン・ツー・スリーのステップで
重なる指 絡まる迷路
ジェンダーフリーの真似事で
回す世界はドドメ色
ワン・ツー・スリーのステップが
奏でてく幻想の限度
ハッピーエンドの裏側で
oh oh oh
ハッピーエンドの裏側で
oh oh oh